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ネタ帳  作者: 刹那玻璃
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愛媛新聞『門』投稿400字①

6月4日の5面、伊予市中山町佐礼谷の『大量ホタル一夜でどこに』の記事を見て本当に愕然とした。

父の実家は別の地域だが、同じように地域の人がほたるを見守り、この時期に同じように『ほたるまつり』を開く。私は元々虫が苦手で、初めて行った年は車にも酔うし、行きたくないなぁ……と当時思っていた。

しかし、日が陰る前に到着すると、地域の人々以外にも別の地域に住む人が戻ってきたのか、こんなに人がいたのだろうか?と言う程大勢集まり、のどかな田舎の昔ながらの光景が暖かかった。

次第に日が陰っていくと、ポツリポツリと命の炎が川に生まれてきた。ふわふわと羽で飛びながら儚い光を放つ……まるで妖精だ。

「穴場があるぞ」

父に言われ、車で少し走った所に移動すると、息を飲んだ。森から絶え間なく天の川のように命の星が頭上を舞い降りたのだ。あの感動は、美しさは忘れられない。

小さな命を奪っていくのはやめてほしい。田舎に戻って昔を懐かしむ人もいるのだ。悲しむ人もいるのだ。


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