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いきなり人間が化け物になり始めたので、生き延びるためにあれこれ奮闘しようと思います  作者: よぎそーと
1章1節 選ばれても導かれてもいない、ただ逃げて集まっただけの者達

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9/47

9回目 化け物は脅威だから怖い、脅威なのは人間より強いからにほかならない

 思った通り、化け物を倒すのにそれほど時間はかからなかった。

 相手がタクマに向かっていったのも大きい。

 分散していたら手間もかかっただろうが。

 集まっていれば対処もしやすい。

 能力差がついていれば。



 本来の能力であれば、タクマは化け物に勝てなかっただろう。

 試しに読み取ってみた化け物も能力は人間のものを凌駕してたのだから。





<< 化け物 >>



基本霊力 50


体力 60

健康 60

反射 50

作成 30


直観 70

思慮 30

共感 30

意思 70



<< 化け物 >>



 おおむね、タクマを上回る能力だ。

 普通に戦えば勝てるわけがない。

 玉による強化無しで勝てるわけがない。

 なのでタクマもケチケチしないでいく。

 玉を惜しんで命を失っては元も子もない。



 玉の力を一気に使っていく。

 能力を盛大に上昇させて決着をつけていく。





<< 御津来タクマ >>



基本霊力 35


体力 35 +30

健康 35

反射 35 +30

作成 35


直観 35 +30

思慮 35

共感 35

意思 35



<< 御津来タクマ >>





 能力を上げて、敵を倒していく 

 基本的な身体能力を化け物以上に。

 相手の動きを察知しやすくするために、直観も上げておく。



 ただ、この能力の詳細はまだ分からない。

 そもそも、本当にこれが能力を示してるのかも分からない。

 なので、とりあえず必要そうなのを上げている。

 当てずっぽうもいいところだ。



 それでも効果はあるようで、化け物を圧倒していける。

 手斧も鉈も次々に化け物の急所にめり込んでいく。

(やってて良かったな、武術)

 少しは喧嘩に強くなりたくてはじめたものだが。

 それがこうして役立つとは思わなかった。



 もちろん、鉈や手斧を使うような流派ではない。

 そういったものを扱う流派もあるかもしれないが。

 しかし、扱う武器は違っても、応用できる動きはある。

 それを用いて化け物に攻撃を当てていく。



 思った通り、玉の霊気を用いれば戦う事が出来る。

 能力で勝る化け物だが、かなわない事はない。

(もう少し能力を上げれば)

 圧倒する事すら出来る。

(やってみるか)

 ためらう必要はない。





<< 御津来タクマ >>



基本霊力 35


体力 35 +50

健康 35

反射 35 +50

作成 35


直観 35 +30

思慮 35

共感 35

意思 35



<< 御津来タクマ >>




 玉の消耗が激しくなる。

 だが、化け物を確実に圧倒する数値まで能力を高めた。

 それで戦闘をより有利に進められる。



 一撃の威力が違う。

 おかげで特にどこか狙わなくてもよくなった。

 頭に当てられれば一撃だが。

 そうでなくても問題は無い。



 手足にあてれば動きを止められる。

 胴体でもそれは同じ。

 なにより、どちらであっても命を削る事が出来る。

 二発目三発目を入れれば、それで致命傷になる。



 タクマの一撃はそれだけのものがある。

 当たれば確実に腕や脚ならちぎっていく。

 胴体も似たようなものだ。

 人間以上の生命力をもつ化け物も、これではたまらない。



 玉の消耗も激しい。

 これだけの能力を出すために、霊魂の力もかなり使う。

 だが、化け物を倒して得られる玉で賄える。

(狙い通りだな)

 倒して消え去っていく化け物。

 その後に残る玉が、タクマの戦闘時間を延長させていく。



 回収もそれほど手間取らない。

 玉によってもたらされる能力。

 その中にある超常能力の一つ、念動力。

 離れた所にあるものを引き寄せる事が出来る。

 それを用いれば、落ちてる場所に向かわなくても回収が出来る。



 化け物も次々にあらわれるが、それで不利になるという事もない。

 増えれば増えた分だけ能力を強化すればいい。

 それに、倒した分だけ玉も手に入る。

 それで戦闘を更に有利に進められる。



 程なくタクマは、この近辺にいた化け物を一掃する。

 次々にそこかしこの家から出てきた化け物。

 それらはタクマによって消え去り、玉だけを残していった。

 それを残さず回収したタクマは、あらためて車へと向っていく。



 その背中に声がかかる。

「待ってくれ!」

 呼びかける声。

 振り向くと、近くの家の二階から誰かが顔を出していた。

「頼む、助けてくれ!」

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おまえら、教えやがれ
  ↓
  ↓
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/479725667.html

『ピクシブのブースを使ってるので、その事を伝えておかねば』
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/477601321.html

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