表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
野球はスリーアウトから  アイスティーシーズン  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
11/20

節約

 あね居間リビングルームで、ノートパソコンをながらなやんでいる。


 プロ野球やきゅう試合しあいくかどうか。贔屓ひいき球団きゅうだんいま絶好調ぜっこうちょうらしい。


 あねかおげて、わたしはなしかけてくる。


 その試合しあい特別とくべつなイベントがあるそうで、チケットの値段ねだんがいつもよりもたかめだとか。


「あとせんえん、いや、ひゃくえんやすかったらなぁ~」


 わたし適当てきとうあいづちをかえすと、そのる。


 こういうことは、あね一人ひとりめさせたほうがいい。


 で、さん時間じかんだ。


 まだなやんでいる。


 そこまでまよっているなら、チケットをえばいいのに。


 すこかんがえてから、わたし自分じぶんのタブレット端末たんまつってきた。


 ある会社かいしゃのホームページをあねせる。


「ん? なにこれ? 宇宙うちゅう旅行りょこう?」


 そう。宇宙うちゅう旅行りょこう会社かいしゃだ。ちょこっと宇宙うちゅうってかえってくるやつ。


たかっ! こんなにするの!」


 単位たんいおくだ。ゼロのかずがゴージャス。庶民しょみんびない値段ねだん設定せっていだ。


最初さいしょは、こういうものだよ。ちょうかねけ」


 そして、にこにこしながらあねう。


「たぶん『タイムマシン』ができたときも、最初さいしょはこんな値段ねだんだとおもうよ。あとで後悔こうかいして、『タイムマシン』でその試合しあいこうとおもっても、ひゃくえんせんえんじゃ絶対ぜったい無理むりだね」


 わたしあねまえせんえんさつ一枚いちまいくと、


「もしも試合しあいくなら、これで『わたしへのおみやげ』をよろしく。おつりがたら、自分じぶんふところれていいから」


 すると、あねかおかがやかせて、


「わかった♪」


 ノリノリで試合しあいのチケットをった。


次回は、野球場が大げんかするお話です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ