第九話 説明回1
すいません。週一投稿です。
そろそろテンションが、、、
しかしエタる事は絶対避けます。
「それでは火炎殿、まずは国家について説明
させていただきます。この地図をご覧ください。」
ゴウトクさんはテーブルに地図をひろげた。
「まずここが我が国、グラスレス王国です。
北に魔族の国、デスプリマスト。
西に敵国、バッハルト帝国。
東に自由の国、ドレスバニア王国。
南に森の国、フォレストリニア。
西南に獣人の国、ベルブロン。
東南に友愛の国、レーゲンフォルト公国。
この7ヶ国がこの大陸にある国です。」
「なるほど、しかし何故、地図にはこの大陸しか
載ってないんですか?」
「それはこの大陸が、我々の世界の全てです。
大陸の外の事は誰にも分からないんです。」
「えっ?船とかないんですか?」
「船はありますが、海をある程度進むと、
忽然と姿を消してしまうのです。」
(なにそれ、こわい。)
「では国家の関係を説明します。先ほど言った
とおり、北の魔族の領土と異教徒の集まりの
バッハルトと我が国は敵対しております。」
「異教徒ですか?宗教の違いですか?」
「奴等のほとんどが貧乳派ですっ!
全く嘆かわしい愚か者どもがっ!」
「えっ?それが戦争の理由なんですか?」
「いえ、戦争の理由は先ほど申したとうり
領土の奪い合いですな。」
(よかった、戦争の理由が乳問題じゃなくて。)
「西南のベルブロンの一部の種族、主に
獅子族と虎族が人間を敵視しています。
それ以外の種族とは親交を回復しています。」
「ネコ耳娘は人類の敵なんですか、、、?」
「いえネコ族は友好的です。」
「ほっ。それはよかった。」
(ネコ耳娘に敵だニャなんて言われたくねえっ!)
「南のフォレストリニアは、エルフが暮らす土地で
いくつかの集落に別れて暮らしています。
シルフィ殿はコモンエルフの集落になります。
コモンエルフは人間との共存を選びましたが、
ハイエルフは人間との共存を拒み関係は断絶状態。
ダークエルフは完全に敵対関係です。」
「シルフィはコモンエルフの集落に戻ったのか。
別に会いに行っても大丈夫ですよね?」
「はい、もちろんですとも。」
(ふう、よかった、シルフィーーー!!!
必ず会いに行くよーーーー!!!)
「次に東のドレスバニアは冒険者が多い国です。
この国では種族間の差別は少ないですね。
国がそれを禁じ、民も納得しています。
我が国とも友好関係を結んでいます。
火炎殿もまずここでギルド登録してみては?」
「そうですね、考えておきます。」
「最後は東南のレーゲンフォルト、この国は
なんと申しますか、とにかく自由恋愛を
推奨しています。他種族との婚姻から近親婚、
多重婚までタブーがありません。
もし火炎殿がシルフィ殿との婚姻を
望むのであればこの国に籍をおくべきです。
我が国とも友好関係なので。」
「レーゲンフォルト、覚えておきます。」
(シルフィと暮らすのはここしかないな。
レーゲンフォルト、待ってろよ!!)
「友好関係の国のあいだでは、転送門が
使用可能です。火炎殿これを。」
ゴウトクさんが虹色の石を俺にわたす。
「ゴウトクさん、この石は?」
俺の質問に対しゴウトクさんは、
「その石は転送石です。転送門を使用
するために必要なものです。それがあれば
距離に応じてお金を支払うことで、
友好関係にある国の町や村の転送門同士で
移動が可能です。もっとも首都などに転移は
無理です、信頼と油断は違いますので。」
「それはありがとうございます。」
俺はゴウトクさんに礼をいって転送石を
受け取った。
「はい。それでは次は言語と文字の説明に
はいらせていただきます。」
ゴウトクさんはそう言うと、地図を片付け、
辞書を俺の目の前に置いた。
「はい、お願いします。」
「まあ、難しくはないでしょう。
この世界で使われている言語は、火炎殿たちが
言う日本語で統一されています。」
「えっ?」
「文字も漢字、平仮名、片仮名、
アルファベットになります。」
「えっ?えっ?えぇーーっ!?」
「これはかつて、知の女神のアミドリス様の
使徒、タロー・ヤーマダーによりこの世界に
伝えられた事です。」
(山田太郎って完全に日本人じゃんっ!!!!)
説明回、
キーボード、
進まない。




