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魔王とツインメイドのご奉仕生活  作者: トモットモ


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魔王と双子の邂逅

 パリーン! と廊下から音が響き渡る。我は溜め息をつく。

「貴様は一体何枚皿を割れば気が済むのだ?」

 ラツンは顔をカアアとして我を見やる。

「し、仕方がないでしょ! このお皿ちゅるんちゅるん手が滑るのよ!」

「お姉様言い訳が可愛すぎます~~!」

「やったわ!」

 喜びの声を上げるラツンにスパコーン! と丸めたメイドポスターで頭を叩き小気味よい音を響かせるアモミール。

「何がやったですか。早く片付けなさい」

「あうう……」

「お姉様手伝います~~」

 ふむ。メイドの仕事振りはいつ見ても萌え~~なものだな。

「ふむ。アモミール。ちょっといいか?」

 我はアモミールに近くに来るように命じる。

「は、はい。魔王様……」

 アモミールはメイドポスターを胸に抱えて、モジモジしながら我のもとへピタリと吸い付いた。

「む? どうかしたか?」

「いえ、何なりとお申し付けください」

「そうか。ラツンとレツンにメイドの萌えワークは教えたのか?」

 我の問いにアモミールは、ウルンとした瞳で頷く。

「はい……。魔王様にお気に召して頂けるよう、懇切丁寧に教えています」

「そうか。ならばいい。よくやったな」

「ありがとうございます」

「何か個別に褒美を渡そう」

「えっ!」

 アモミールは、メイドポスターを手で弄びながら、ポツリと言った。

「なら、私に魔王様の……夜のご奉仕をさせてください」

 む?

「我は褒美を取らせると言ったのだが?」

 我が貰ってどうする?

「私が、そうしたいのです」

 アモミールは熱を帯びた視線で我を見つめる。ううむ。萌え萌え度が高いな。

「ククク……。いいだろう、許可しよう」

「はい!」

 我とアモミールが萌え~~な空気でいると――

「いったあああああ! 破片で指をザックリンコしちゃったんだけど!」

「大丈夫ですかお姉様! 私が指をチュパりんこします~~!」

「え? あっ、ちょ、んっ! な、なんかアウトな感じするわよコレ!」

 ラツンとレツンがきゃいきゃいとしていた。

 ククク……滾るな。これからの萌えワークに期待するとしよう。

魔王、双子ちゃんメイドゲットだ~! 次回に続きます~(*´▽`*)

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