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第3277話 恐怖!酔拳艦隊!
「う・・・
うわあああああああああああああッ!」
耐えきれず、デウス宇宙側に転移してしまうアルティマ宇宙艦隊の一艦隊。
だが・・・
「リケ艦隊!
迎え撃つにゃ!」
艦橋の艦長席から指揮を執るリケ神。
「な・・・
なんだ!?
この艦隊は!?」
リケ艦隊全体が無軌道な挙動をしている!
不規則に動く艦・・・
不規則に動く機動兵器部隊・・・
「まるで・・・」
「そーにゃ!
前代未聞にゃ!
酔拳艦隊にゃ!
バーロー!
酒がコワくて戦争ができるかってんだ!」
パルテノス艦橋・・・
「強いです・・・」
アテナ神が二日酔いで、額を押さえていた。
「あなたの弟子・・・
どういう教育をしました・・・?」
「私に言われましても・・・」
私は、解毒で酔いを醒ましながら言う。
「さすがに個性までは変えませんよ・・・
やったら教育者失格ですからねえ・・・」
そう。
こう見えても私は「王立学校」の校長なのだ。
生徒の人格までには踏み込まない。
「ただねえ・・・
神々にいつも、リケ神に限っては言われますよ・・・」
私は、頭を抱えた。
なお・・・
この恐ろしすぎる戦闘は、相手が全滅するまで続いた・・・
酔拳・・・




