第2045話 わがまま家臣を止める・・・
こ・・・
これは・・・
「違い過ぎる・・・
ウチの宇宙と・・・」
そう・・・
我々の宇宙では、「中世」か「近代」かというと・・・
古代・・・
すなわち、私や咲希たちの生きていた時代の「王侯貴族」の様式・・・
つまりは、「近代様式」に急速に変わってきている。
最近の王侯貴族は、地味な服装が多い。
例えば、トラルティールの騎士は、宇宙艦に乗るようになったため、鎧は軽量化されているし・・・
我らキティルハルムの民の場合は、ローブの下に「艦内服」を着用するようになった。
早い話・・・
よく言えば「質実剛健」。
悪く言えば「質素」。
と、いうことだ。
悪いが、エリー姫との感覚のずれは、そこから来ているようだ。
と・・・
ナキの我が儘で場が変わった。
「にゃー!
やっぱり正装より、戦闘服の方がましにゃ!
着替えるにゃー!」
泣き叫ぶナキ。
「ナキっ!
我が儘いわない!」
野郎!
我が儘言いやがって!
あえて、言おう!
「上手い飯の為よ!」
そういうことにしておく!
それは、言わない約束じゃないかな!??
とか、咲希がその目で言っている・・・
わかっていないのだよ、咲希さんあんたは・・・
このアホを止める方法は・・・
「飯」しかないのだ。
この50年近くの「悪友」は・・・
私の傍で、アホを連発してきた。
それこそ、マシンガンのごとく・・・
時に、私が趣味の研究をしていたら、研究室の物陰にいたこともあったし・・・




