第2032話 算数ドリル!?
「めんどいにゃ!」
これは・・・
「ナキッ、美味しい蜜袋の為よ!」
「「クソゲーⅢ」の「ヘンタイアリ」みたいにゃ!」
「ヘンタイアリ」・・・
直接攻撃だろうと、魔法攻撃だろうと「食らう」と、増殖していくアリ型モンスターだ。
っていうか・・・
「おまい・・・
スキマ時間ゲームばっかかい・・・」
私は、印を結ぶ。
「光よ!
両腕を覆いて、籠手となれ!
光輝甲冑腕!」
私の神波動自体が、ガントレットに変わる!
「気のせい!?
金属みたい・・」
咲希が言う。
「30年モノにゃ・・・」
ナキがボケる。
「それは、「金属」じゃなくて「勤続」!」
ばっこ~んッ!
私の鉄拳が、レインボーアイアントを砕いた!
「これなるは・・・
光流金属!
神の金属です!」
さらに・・・
ナキは、ドリルアームのような武器を、右腕に装備する!
そこに、記憶装置をセット!
「UBSメモリー!?」
咲希が、思わず言った。
「そういうヤツにゃ。」
ちなみに・・・と、付け加える。
「この記憶装置の名は・・・
「算数ドリル」にゃ!」
ぎゅい~んッ!
がりがりがり・・・
「言うに事欠いて!
アホーッ!」
それから、30分くらいかな。
ようやく、一区切りついた。
とにかく、乱戦続きで、二人とも息がきれていた。
「なるほど・・・
こうやって、邪神さえ討伐していたのか・・・」
和麿が、頭を抱えた・・・
それから、かなりの時間をそうしていただろう・・・。
もう、時間の感覚があやふやだ・・・




