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2023/3394

第2017話 恩師を想う・・・

すっかりグロッキーな咲希たち。


まあ、仕方なかろう。


プロメテウス様の人類学では、我々は「二世代人類ネオサピエンス」らしいし。


咲希たちは、強い部類だが「一世代人類ホモサピエンス」のようだ。


「一度、休憩しましょう・・・」


まあ、私とナキも散々暴れたし。


「にゃーははは!

機械人や邪神に比べれば、ミジンコにゃ!」


オーバーキル野郎が、何を言いやがりますか。


「き・・・

機械人!?」


「邪神!?」


咲希と和麿が、ドン引きする。


そっと、ナキが情報版メディアボードで、暗黒司書神の画像を出す。


「それは、「写真」!

ってか、いつ撮った!?」


すぱーんッ!


ハリセンがうなる。


「そうですね、そろそろご飯にしましょうか・・・」


呆れたファイさんの一言・・・


騎士の皆さんが嬉しそうに、準備していく。


そうは言っても、弁当だが・・・


「飯にゃー!」


「楽しみですね。」


そそくさとその場に座り、亜空間から弁当を出す。


咲希たちも、早速出して、皆でゆったりする。


ボス部屋の前には、魔物は出ないようだ。


これも、ダンジョンのお約束らしい。


結界を張らずに済むのが、助かる。


「ふむ、やはり、この国の食べ物は、何を食べても美味しいですねぇ・・・」


キティルハルムの料理は、美味いのだがインパクトが強烈だ。


顔が七つの「七面鳥」や・・・


食用コブラ・・・


巨大ウナギに・・・


古代ザメ・・・


頭に思い浮かべながら、食べていると・・・


ナキは、手の動きが見えない速度で食っていた!


そんなに一気に食べたら、喉に詰まらせるんじゃ・・・。


「むぐっ!?

んっ!?!?!?」


やりやがったーッ!


近くにいた和磨が、水を準備している。


「・・・はい、水です・・・」


和磨に渡されたナキは、一気に飲み干した。


「ありがとにゃ・・・

死ぬかと思ったにゃ・・・」


「・・・あんたねぇ、ザマース先生に報告しようかしら?」


あきれたヤツだ。


ナキが、電気でもくらったように反応した。


「そ、それは無しにゃ!

淑女マナーなんて、必要ないにゃ!」


それ以前の問題やがな・・・


「・・・淑女教育、そちらにもあるんですね?」


和磨が、ナキさんを見ながら、不思議そうにしていた。


「・・・ザマース先生は、植民惑星の学校の校長ですが、かなりのスパルタ式ですよ・・・

今、孫の星にいますが・・・

私の恩師です。

お陰様でマナーには困っていませんが・・・」


なんせ、ショータ・ミケランジェロの余りのマナーの悪さに、「半殺し」という騒ぎまであったくらいだ。


治療にあたった医者たちによると、腕や脚が折られ、「第二の関節」と化していたという。


くわばらくわばら・・・

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