島津兄妹
「ん……2人は知り合いなのかい?」
「う、うんちょっとね……」
私とイケメン男子を見て直樹お兄ちゃんはニコニコしながらうなずく。
「とにかく座ろうか」
直樹お兄ちゃんの横に私が座り、私たちの前に優子さんとイケメン男子が座る。
「未来好きなの頼んでもいいからね」
「うん」
う~んお腹がすいているから、ガッツリ食べたいんだけど直樹お兄ちゃんならともかく初対面の2人の前でガッツリ食べて引かれないかな……まあいっか。
注文を終えるとイケメン男子が
「何飲む?」
「……?」
「飲み物だよ!」
「あ、いいよ自分で行くから」
「俺が行くから」
彼の強い言い方に押された私は
「じゃあ、烏龍茶で」
「わかった、直樹さんは?」
「じゃあ、僕も烏龍茶でおねがい」
彼は頷きドリンクバーに向かっていきました。
彼が行く姿を見ていた私はふと目の前にいる綺麗な女性の視線に気づき
「あのーなにか?」
「ううん、義弟とどういった関係なのかな~と思ってね」
美女の姉にイケメンの弟か……神様は不公平だな~
私たち姉弟とは月とスッポンですね。
「実は先ほど……」
出会いのことを話しました。
あららと優子さんは微笑み、相変わらずだなと笑う直樹お兄ちゃん。
うう、恥ずかしいな~
ちょうど話し終えた時に彼が戻ってきました。
「はい烏龍茶」
「ありがとう」
「ありがとう義昭君」
彼は私たちに飲み物をわたし優子さんの横に座り直しました。
「2人は自己紹介はまだじゃなかったけ?」
「あ、そうですね私一条未来と言います」
「俺は島津義昭だ……ん!?」
私の名前を聞いた彼は額に手を当てて考えています。
なんだろ……嫌な予感しか浮かばないんですが。
「あ!お前宝秀学院か?」
「そうですが……」
「あら奇遇ね、義昭も宝秀学院に通っているのよ。2年生で生徒会副会長をしているのよ」
優子さんのプチ情報ありがとうございます。
生徒会副会長ですか……となると
「お前、謙信の許嫁か!」
やはり答えはそこに行きますよね……
「え!許嫁ってなんのことだい。僕は何も聞いてないけど」
「未来ちゃんその年で許嫁ってすごいわね」
美形カップルが興味津々に私に色々聞いてきます。
ああ、なんでこんなことになるんでしようか。
ここから3人しかいない私の記者会見が始まりました。
……前話から10日も経っていたんですね。
久しぶりの最新話です。
待ってくださっていた方々お待たせしました(いないか><)
とにかく読んでくれてありです^^




