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~エピローグ~学園へ~

完結となります。

お読み戴き、有り難うございました。

 楽しかった移動教室も終わり、お家に帰って来ました。お部屋で荷物をお片付けして部屋着に着替えてベットにダイブ。そのまま夕食まで寝ちゃってました。楽しくて気にならなかったけど、結構疲れてたみたい。


 起きたら外は薄暗くなってる。ぱんだちんもそろそろ帰って来るかな?そろそろ晩ごはんに行かなくちゃ。あっ!


『ぱんだちんお帰り~。ただいま~。』


 くるくる~とうっ!


『ただいま~。ゆうかちゃんもお帰り~。』


 久々のもふもふ~。やっぱりまんまるぱんだちんは可愛いなぁ。スリスリ。


『修行は大丈夫だった?疲れてない?』


『心配ないない。ノープロブレム。ボクより自分の心配でしょ?ボクは疲れないよ。』


 …。…。…。


『肝だめし相変わらずポカしてるし。ボクは呼び出し楽しかったけどね。』


『ぱんだちんは相変わらず冷たい…。でもあのセリフ恥ずかしいんだけど。』


『あれ位でいいんだよ。本当に困ってたら呼べるでしょ?普段はテレパシーで大丈夫なんだし。セリフは間違いないでしょ?それとも違ってるの。さみしいな。』


 チラっ!ぱんだちん此方をチラ見してる。うっ腕の中から見上げてるから可愛い…。


『まっ間違って無いよ。でも…。』


『ならOK。オーケー。問題無し。そう言ってくれて嬉しいな。ボク照れちゃうな。また大事の時には、あのセリフで呼んでね~。』


 何だかいきなり可愛さが無くなっちゃった感じ。言葉にトゲが有る様な気がするよ。


『ブラックぱんだちん降臨だ…。』


『ゆうかちゃん酷いな~。ボクゆうかちゃんが一番大好きなのに。こんな事言ったらボク恥ずかしいじゃん。』


 やっぱりぱんだちん可愛いよ~。デレてる?もしかして超久々のデレ?むぎゅ~。もふもふ。なでなで。すりすり。


 ふっ。ゆうかちゃんってばチョロいね。


 くるくるすっぽんっ!とうっ!


 またにげられちゃった。


 もうっ。デレじゃ無かったの?ぱんだちんってば、相変わらず冷たい…。でもこれが何時ものぱんだちんだし、元気で良かったよ。


 そろそろ晩ごはんかな?


『ぱんだちんゆっくり休んでてね。後でおやつ持ってくるよ~。』


 最近お部屋にお持ち帰り用のおやつトレーに、何だかお菓子沢山盛ってあるんだよね。おかわりもくれるし。私食べきれないよ。そんなに大食いに見える様になったのかな?もしかして太った!?でもだったら逆におやつ禁止にされそう。前は夜はお部屋へおやつ持ってくるのもダメって禁止されてたのにね。


『ありがとう。おやつボク全部食べるから大丈夫だよ~。ゆうかちゃん太ってないよ。』


 ドキッ。


『ぱんだちん後半のセリフって!何故わかったの~!?』


『ゆうかちゃん、心の声駄々もれだよ。顔に出まくりだし。それより夕食行きなよ。』


『じゃあまたね。ごはん食べてくるよ。』


 今日のごはんは、チキンソテーのハーブソースかけ。マカロニサラダと温野菜添え。ハーブソースにはエディフルフラワーも入ってるみたい。色とりどりでキレイ。厚切りベーコンのポトフには、ホクホクじゃが芋入り。デザートは、シナモンの効いた焼きリンゴにバニラアイス添え。温かいリンゴに冷たいアイスが美味しいね。うまうま。今日も美味しく戴きました。相変わらずママはお料理上手です。


 晩ごはん食べながら、パパとママに移動教室でのお話をしました。パパからは魔法学園への進学のお話を聞きました。


 期間は通常の学校と同じく3年間。入学時にテストが有り、その結果によって学ぶ事が決まる。クラス編成は特に無く、個々に組まれたカリキュラムで勉強する。1学年100名程の為、クラス単位では無く、学年単位で学問を履修する感じ。魔法特化の専門学校みたいかな。衣食住全て込み。つまり学園は全寮制で有る。土日は学業はお休み。ただし、特別授業や課外授業を受ける事も可。


学校内の敷地以外への外出は不可。学園は小さい都市の様な感じになっている為、学園都市内で殆どの事は出来る。月に1回、週末を挟み5日間、実家に帰省する為の休み有り。


 初めての家族と離れての寮生活。ちょっと?いえ、大分寂しいです。パパもママも心配みたい。でも頑張らなきゃね。卒業まで後少し。私もパパとママに心配かけない様に頑張るよ。勿論勉強もね。


 生徒には1人1枚、カードが支給されます。このカードで全ての決済ができ、オートキーにもなるそうです。カードには毎月決まった額のお小遣いが入金されます。お小遣いは生徒全て同金額。学園内や学園都市にて使用。学業に必用な文具、身の回り品等の購入、趣味の品の購入やレジャーにも使えます。学園都市には沢山のお店も有り、遊び場も有るみたい。実家に帰省しなくても、必用な品が何でも揃うのは嬉しいね。学園か中心の都市かぁ。何だか凄いね。


 今から何だかドキドキしちゃいます。ぱんだちんは、キーホルダーになって貰ってカバンについてきて貰おうっと。あっ!ついてきて貰わなくても、あっちから呼べばいいんだよね。う~ん。でもやっぱり行く時寂しいからついてきて貰おうっと。


 何だかお話長くなっちゃって眠くなって来ちゃいました。でもぱんだちんにおやつ持って行かなくちゃ。ママに寝るならもうおやつ要らないでしょ?って言われちゃってドキン。


『寝る前に明日の予習するし、その間に食べるからお夜食頂戴~。』


『はいはい。どうぞ。』


 …。…。…。


『これおやつ?おいなりさんだよ…。』


『お夜食ならお菓子じゃ無くても良いでしょ。お腹たまるしね。』


『ご飯食べたし、お勉強した頭には、糖分の甘いものが良いんだって言ってたよ。』


『おいなりさんも甘いでしょ。』


 …。…。わかったよ…。…。


 ぱんだちん、おいなりさん食べるかな?私はお腹いっばいだよ。お菓子は別腹だけどね。


『パパ、ママごちそうさま~。』


 トテトテ。階段、トレー気を付けなきゃ、


『ぱんだちん、おいなりさん食べる~?』


『じゃあボク、少し修行兼ねてお散歩してきてから食べるよ。』


『私は神さまの日記書いてるね。』


 小学校最後のイベントが終了しました。色々と有った6年間。沢山思い出が出来ました。卒業しても皆忘れないよ。違う学校になっても頑張ろうね。学校以外でも色々有りました。楽しかったね。


 私の夢が本になったり、グッズ販売したり。ガーデンパーティーにお呼ばれして王子さまにあったり。これからも色々沢山有ると良いな。新しい学園生活に期待しちゃいます。


 皆今までありがとう。そしてこれからも宜しくね。そして学園での新しい出会いにドキドキ、わくわく。私頑張りま~す。


 ぱんだちんも頑張ろうね~。


 ではでは近い内にまたね~。

お読み戴き、有り難うございました。

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