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ああ大勝軒!  作者: どんばらじじい
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八王子ラーメンいぬい!

いよいよラーメンに、興味が!八王子ラーメン恐るべし!

 そのラーメン屋は、福生駅からやや近い国道沿いにある。オレンジの看板に、葦簀を店頭に立てかけている。エアコンはない。暑さ寒さも受け入れる自然体だ。注文して着丼までも恐ろしく長い。その佇まいは、何とも質素なファザードだ!理屈じゃなく俺の興味を駆り立てた。いつも行列ができていた。ライバル店は、わざと遅く作っていると、いい出す始末だ!厨房は、ホールの奥にあり、何も見えない。レンゲやお冷のお代わりなど、余計なこともない。食するとは何か?味、居心地、サービスとは?別物と考えさせる店だった。流行るには総合力が必要だが、それが通用しない店の一つだろう。現在も営業されているとしたら、どなたか継がれたのだろう!俺が行ってた頃はかなりの老夫婦が切り盛りされていたから。俺にラーメンを興味を持たせた初めの一杯であった!

外回りの仕事と、ラーメンは切り離せないね!

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