第46話 それは命令か?
昨日は体調不良のため、一日お休みをいただきました。
申し訳ありません。
今日から投稿再開します!
「おう、後は若い二人でやってくれや。俺らは住処を決めさせてもらうぜ」
声をかけられて気が付いた。
俺たちは大勢の前でなんてやり取りを……。
「うん! みんなの住む家が決まったら声をかけて。食料を作ってるところとか、みんなの役割を決めよう」
狼狽えてる俺に代わってワナビが答えた。
確かに、これからいろんな決め事をしていかないといかない。
食料の収穫や分配をする者、警備や見張りなどの治安維持、それに肉は外にしかないから狩りに行く役も必要だな。
「そうだな。今は大事な時期だ。余計な事をしている暇なんてない」
で、デートとか浮ついたことをしている場合じゃないんだ。
「一応ここの長はおまえだからな。これからはいろいろと指示を出したりと大変だぞ。ガンバレ」
「何を他人事みたいに言ってるの。わたしが村長ならお兄さんは副村長でしょ」
「な、なんで俺が……」
「みんなを連れてきたのはお兄さんじゃない。わたしの知らない人ばかりだからちゃんと間を取り持ってもらわないと」
く。そう言われればその通りだ。
別に補佐をするくらいなら構わないが。
「わかったよ。俺も分からないことだらけだが、出来る範囲で手伝うよ」
「よろしい。それじゃ、最初の村長命令。お兄さんは明日わたしとデートね!」
いきなり職権乱用してきやがった!




