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決着?! のマリリン

39話 決着?! のマリリン


 オバさんを安全な所におろしたマリリンはベムクラゲの攻撃をかわし。


 「ベムクラゲの攻撃は両側にある太い触手。後は足の役割で立っている。わかるるゴーレム」

〘画面を見てわかります。太い触手は腕なんですね〙


 あの大きさでも意外に速い動きのマリリンは停めてあったミニパトを持ち上げベムクラゲに投げつけた。

 ミニパトが大破して爆発しベムクラゲが燃だした。効いたのか火につつまれてもがいているように見えた。


「見える、ゴーレム」

〘ええ、クラゲに口が〙


 ヤバ、空に吠えた。


  ヴオァアアア


 雹が降る! 雲が空に広がりあたりが暗くなった。やばいよ、この辺隠れるとこない。


 ザザッと突然のスコール! 

 雨だけで雹は降らなかった。

 が、ベムクラゲの火は消えていた。


 あいつ器用なまねを。

 雨のせいでびしょ濡れだ。風邪ひくぞ。皆もびしょびちょになっていた。


〘部長、カメラ大丈夫ですか?〙

「大丈夫防水だから」

〘あのボクのデジカメですけど〙

「あっアレね、アレは……モモネ! どこ?」


 近くに。いないのかなぁ。


「霧島、大丈夫?」


 おお、ドーテー

 それはこっちのセリフだ。鼻にティッシュが。


 あっベムクラゲの攻撃からドクターを守っり、そのまま抱えてマリリンが走ってる。


 ドクターが何かマリリンに言ってるようだ。なにかアドバイスかしら。


 ドクターをおろすとマリリンがベムクラゲの下方から後ろにまわって、そのまま走る、ベムクラゲはマリリンを追う。

 あいつをあたしらから離すつもりかしら。

 いや違う、マリリンの向かっているのは塔だ。


 塔の上にはこの辺に出るという天然ガスのタンクが。塔に登ったマリリンはこぶしでタンクをガンガン叩きだした。なにをするつもりかしら。


 ついにタンクに穴が開きガスが。

 マリリンはガスタンクを怪力で持ち上げ、追ってきたベムクラゲにダイビングした。タンクをベムクラゲは吸収しのみこんだのを確認したマリリンは塔に飛び移った。


 ベムクラゲは潰れたタンクを吐き出すと、倒れかかって、クラゲ頭がブクブクと気泡のようなものが。


「飛んだ!」


 ベムクラゲは下方からガスを吐出し空高く舞い上がった!


 その時、塔のタンクがなくなった所まで登ったマリリンが立ち上がり両手を上げて。


「ウカァアアアアアア……グリュッウ!」


 と、マリリンは空に逃げるベムクラゲに雄叫びをあげてる?


すると空に。


「見ろ、UFOだ!」

 

 と、最初に言ったあのオジさん、ドーテーのオヤジさんだ。


 突然現れたりUFOは光を放つのをやめ輪を重ねた金属体のようになり光線のようなものを飛行するベムクラゲに放った。

 するとベムクラゲはぐるぐると渦のようになり空に消えた。

 そしてUFOも消えた。


「見えたゴーレム?」

「はい、アレは……何だったのでしょう?」


 皆がまだ空を見上げてる。


「ドクター、今のは?」

「クラゲのお向かいか、クラゲを異次元に葬むったか。どっちかじゃろう」

「あれはドクターがマリリンに?」

「いや、わしは奴にガスをおみまいしてやれとだけ」

「マリリンがUFOを呼んだように見えましたが」

「マリリンにそんな芸は教えておらん」

「まさかアレはあの墜落したUFOの……」


 ドクターとサオリパパがコソコソと話していたが、ドクターの声はまる聞こえだ。


 まだ塔の上でマリリンは空を見上げていた。

 バタバタとひるがえる布がマフラーみたいでカッコいい。


「ドクター、さっきサオリパパが墜落したUFOがどうのって」

「よけいなことに首を突っ込まない方がエエぞ。世の中には知らなくていい事は山ほどあるんじやお嬢ちゃん」

 

 またお嬢ちゃんと言われた。

               つづく


 

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