ゾンビが迫ってくる燃え盛る学校から脱出する方法…あるいは、むしろ、
ゾンビが学校を襲撃し、7年生の生存者たちは命からがら逃げ出す。
カズオは犠牲者たちを教室中引きずり回し、容赦なく貪り食い、血と肉の海に身を投じた。
クラスメイトたちは生きたまま、少しずつ食い尽くされ、ゾンビ化したカズオが喉の渇きを癒すたびに、血の噴水が空高く噴き上がった。
アイコと友人のアソは手をつなぎ、人混みをかき分け、できる限り速く、できる限り多くの階段を駆け上がった。
その頃には、カズオは鍵のかかった教室のドアを破り、クラスの半分(とミヤギ先生)を噛み、1階を破壊し尽くしていた。
悲鳴、うなり声、叫び声、咆哮が建物を揺るがした。
アソの頬を涙が伝った。
「アイコ?私たち、ここで死ぬの?」
「アソ!」
「本当に?」
「そんなこと考えちゃダメ!」
「死ぬわ!」 「しっかりしなさい!そんな風に考えてたら、余計に悪くなるだけよ!」
「じゃあ、どうやってここから出るの!?」
「分からないけど…」
「ほら!」
「まだ死んでないわよ、麻生!」
下の階から耳をつんざくような轟音が響いた。
「今の音は何?」
「知るかよ!」
「いい音じゃなかったわね。」
轟音が再び響き、今度はさらに大きくなった。
麻生は悪態をついた。「こっちに来るぞ!!」
「じゃあ、逃げろ!」
愛子は麻生を階段へと押し上げ、二人は必死に階段を駆け上がった。バッグやクラスメイトをはねのけながら、慌てて探し回った。
ゾンビたちはまるで自然の力のように階段を登ってきた。
彼らは一瞬にして人々を襲い、手足をもぎ取って空中に投げ飛ばし、容赦なく噛みつき、首を肩から引きちぎり、首のない死体を階段から転がし落とした。
麻生が足を滑らせた。
愛子が彼女を掴んだ。
「今止まるわけにはいかない!」「みんな殺されちゃう!」「屋上までたどり着けば大丈夫!」
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それでは!




