第十三話 月と弓矢
はい、あの大変お待たせしてすいません!
まじでリアルが忙しかったのでごめんなさい。
主人公 卯月 琥珀
牡羊座 牡羊 ゆず
双子座 兄 双葉 遥斗
弟 双葉 律
獅子座 獅子 レオ
乙女座 乙女 春
牡牛座 牡牛 蓮
魚座 魚 玲
ーーーーーーーーーーー琥珀目線ーーーーーーーーー
「ごちそうさまでした!!」
みんなが食べきったところで僕たちは解散することにした。
(ほぼ、ゆずが食べてたけど.......)
みんなで割り勘にして、レオさん、蓮さん、玲さんが多めに払ってくれたおかげで僕の財布は無事だった。
本当に頭が上がらない。
店を出ると、涼しい風が僕たちの間を吹き抜ける。
「じゃあ、またね!」
「楽しかったよ!」
「俺たち、こっち方面だから。いつでもよんでね!」
レオさんたちは向こうに家があるらしい。
(機会があればぜひ行ってみたい!)
「また学校で」
「絶対誰にも言うなよ!ばいばい」
「楽しかったです!ワクワクしました!また、一緒に遊びましょう!」
「じゃあな」
みんなと別れ、さっきよりも少し寂しくなった帰り道を一人で歩く。
(はァァァ、むっちゃ楽しかった!面白かった!
またやりたい!)
だが、僕の頭の中はいつだって元気で喧しい。
(よし、この後の考えを練らないとな.......)
そして、切り替えが異様にはやい。まるで、頭の中にもうひとつの人格があるかのように。
(この後のイベント.......っ、急に知らない卒業生乱入イベントが入ったせいでめちゃくちゃだ。
また、知らないイベントをねじ込まれたら困るな。
あれ、卒業生イベントはあったような.......?
だめだな、記憶があやふやだ。
..............っはぁ、まぁこんなこともあるか!仕方ない仕方ない!)
少し肌寒い風を感じながら、僕は家に帰るため、早足で寂しい道を進んで行った。
しばらくすると、やけに暗い道になっていた。
(うわぁ、暗いなあ。別の道から行こうかな?)
そんなことを思っていると、暗がりに人影が見えた。
その影は僕のことを見るが否や、何かをかまえた
(なんだろ、あれ?)
ヒュッ!
風を切る音がした瞬間、僕の頬から血が流れていた。
(.......?え?え?なに、なんで血が出てるの?!)
ヒュッ!
もう一度、風を切る音がしたら僕の肩が出血していた。
(あ、これだめなやつだ。終わった!絶対終わった!死ぬかも〜!)
焦っていると、雲が晴れて月の光が差し込んだ。
月明かりのおかげで、謎の人影が少しだけはっきり見えた。
光を反射して、黄金の弓矢がキラリと光る。
(.......っあ!弓だ!かまえてるもの、じゃあ、弓矢で攻撃されたってわけね!納得!)
……なんて納得している場合じゃない。今、僕は殺されかけているのだ。
勝てる気がしない。というかそもそも生きて帰ることも怪しい。
だが!まだ僕には使命がある!
よし、逃げよう!
走り出そうとしたそのとき、謎の人がつぶやいた。
「Προσέχω.」
.......なんて?何語?英語?
いや、それよりも逃げることが最優先だ!
僕は必死でさっき来た道を戻って行った。
何やら不穏な空気ですね!
うわぁ、楽しみ〜 ←書いてんのお前だろ




