国際連合の公式記録1
◆西暦3548年6月17日午前9時ごろ、日本国沖縄県米軍基地内に正体不明の乗り物があると同基地駐屯兵2名から通報。
◆ 20分後、沖縄県全体に異常事態宣言発令。
◆ 40分後国連軍到着。隊員数名があらゆる手段で意思疎通を試みるが、いずれも失敗。11時ごろから警告開始。
◆正午ごろ、「異常事態発生時の対処等に関する国際的な法律」第23条2項に基づき、乗り物内部に突撃。6分後に生物がいないことが判明。
◆直後の13時16分、乗り物が起爆。沖縄本島を含む周辺の42の島が瞬時に蒸発、那覇周辺500キロメートル圏全体に壊滅的被害が及んだ。
◆ 15時14分、同国東東京府渋谷区某所にて、9時ごろのものと同様の通報。
◆自衛隊が派遣され、通報から29分後例の爆発する乗り物と判明。
◆そのわずか76秒後、起爆。東東京は西東京県を巻き込んで地面だけを残し蒸発。首都圏及び他2県に壊滅的被害、死者無数。
◆翌日、国連にて緊急会議中に例の物体を発見。
◆慎重かつ徹底的な分析の結果、各種防護フィールドを貫通することが判明。当該兵器を「超科学兵器」と名称指定し、同三号はマリアナ海溝にて処分された。
◆処分終了後、異常事態宣言対象地域が地球全体に拡大された。




