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ジルカ

ジルカはなんというか、天然ドジっ子特性でも身につけているんじゃないかなと感じるほどに愛嬌ある存在だと書いてて気付かされますなぁ〜(笑)

はてさて、彼女の恋路の結末はどうなる事やら…

神の間から戻った俺たちが教会内で見たのは、ジルカがシスター長メルマさんの前で何故か正座させられ、青い顔をして俯いていた。


「む?ジルカ、どうしたのだ」


「あっ!ら、ライさまぁ~‼︎」

ジルカさんは正座させられたまま、ライさんを見て助けを乞うような目を向けて来た。


本当に何があったんだ?


「皆様良いところに、実は…」

メルマさんの目線を追って俺達が見たものは、なんと教会のシンボルである十字架が壊れてしまっていた!

奇跡的に、猫の女神像だけは無事だったようだが。


「……何がどうしてこうなったのだ?」

ライさんは頭に?マークを浮かべて考える。


「ご、ごめんなさい!実は…」


「良いのです、シスター・ジルカ……私が説明致しましょう」

メルマさんが庇うように口を挟んだ。


「先程ジルカに十字架の上にある埃をはらってもらうようお願いしてまして

作業は問題なくされていたのですが、終わってから脚立を降りていく際修道服のスカートが引っかかってしまったのです

そのせいでバランスを崩して前後に揺れたあと、十字架に当たってあのように…」

メルマさんが無念そうに顔を背け、ジルカさんは泣きそうな顔になった。


「メルマさん、十字架って近くの木ですぐに作れたりしないの?」

レダが素直な疑問を投げかけたが、メルマさんの反応は…


「それが、この十字架は北の国にある大木を削って作られた十字架なのです

昔はよく木の素材は手に入っていたのですが、今はご存じの通り…」

ああそう言えば、今は既にモンスターどものアジトなんだったな。

だとしたら、ライさんか俺達が行くことになりそうだ。


「ナルガス殿、我一人で行かせてはもらえまいか?無論無事に戻って参るゆえ」


「ライさんありがとう…とはいえ、空間操作のスキルは覚えておいた方が良いよ?一応二つだけ魔石を持ってるし」

俺はそう言って、収納魔法から魔石を取り出して一つ手渡した。


「フム、確かこれを食うとおっしゃいましたな?どれ…」

ライさんはぱくっと、一口で放り込み口の中で味を確かめながら噛み砕いていく。


「おぉ~‼︎これは、なんと甘美な…

いやはや聞きしに勝る味でございますな」

ライさんも思わず顔が緩んでいる。


「ジルカさんも良かったら…はい」

残ったもう一つの魔石を、俺はジルカさんにも手渡した。


「あ、ああでも…」

チラリと、メルマさんの顔色を伺うジルカさんに気づいた彼女は「大丈夫ですよ」と言われたので、思いきって食べた。


「…⁉︎何これ、とても甘い‼︎」

あまりの甘さに目がハートになってるよ?ジルカさん。


「これならいくらでも食べたいわ!モンスターを倒せば手に入るのよね⁉︎」

なんというか、ジルカさんの目がハンターみたいに獰猛なんですけど。


「ジルカさん、確かにこれはモンスターを倒すときに中からくりぬいたものだけどね…」


「ジルカさん!これは美味しすぎて食べたくなるものだけど、食べ過ぎたらライさんに嫌われるほど太っちゃうよ?」

俺が説明するよりも先に、レダが自分の体験で知った出来事を隠すことなく話した。


「あうぅ…」

ジルカさんはその場でへたりこみ、うなだれているその姿をしばらくみんな黙って見つめている。


「…あー、ジルカさん?話しても大丈夫かな」

俺が恐る恐る聞くと、無言で頷いてくれた。


「分かった……じゃあ、二人にスキルの取り方を教えるから聞いといてね」


「承知しました」


「はい…」


「まずはステータスと唱えてみて

その中でスキルと書かれているところを探してくれるかな?」


「「ステータス」」


 ヴォン!


ライ  レベル150


HP300000 MP100000


スタミナ1000000

素早さ500000

攻撃力200000

防御力250000


スキル:

 怒りの化身S 鑑定B

 気配察知SS 獄炎魔法S

 魅了SSS 空間転移D

 王者の覇気SS 剣術A

 New神の神託I

 Newステータス閲覧I


称号:

 万物の異性を統べるもの

 生物の支配者

 万人を探りし者

 インフェルノ 怒りし鬼猫

 プロ鑑定者 空間移動の達人

 剣術の師範代 かけだし神官



ジルカ レベル15→30(↑)


HP3500(↑) MP500(↑)


スタミナ4000(↑)

素早さ6000(↑)

攻撃力800(↑) 防御力500(↑)


オリジナルスキル:

闇夜の寵愛(ちょうあい)D


ゴーレム作成I


スキル:

短刀C 無音歩行術B

暗殺D 気配遮断D

闇魔法H

New家事スキルH

Newステータス閲覧I


称号:

暗殺者 隠密者

短剣のベテラン

見習い闇使い

見習い嫁修行


「うぇ⁉︎何これ!」

うん、当然の反応を見るのってなんか楽しい。


「それがステータス…早速だけど、スキルと書かれた場所を指先で触ってみて?

そうすればいろんな文字が出てくるから、そこから[空間操作]ってやつを探して見つけて欲しい」


「フム、ナルガス殿……何やら[すきるぽいんと]とある文字の横に、数字の六百と書かれた所がございますが?」


「ああ、それは今の段階でスキルを得るために使用できる数だよ

とりあえず、最初に俺が言ったスキルを探してみて」


「承知」


「は、はい」

二人がそれぞれパネル操作をする仕草をしていると、目的の空間操作が見つかった。


「ありましたな」


「あった!」


「良かった!じゃあ、スキルポイントを使ってとってみて」

二人は無事にスキルを獲得できた様子なので、ひと安心した俺は二人に空間操作の仕方を教えてみることにした。


「空間操作のスキルをとれたみたいだね?じゃあ使い方を伝えるよ」


「お兄ちゃん、私も手伝っていい?」

レダが一緒にやりたそうに上目遣いで聞いて来る。


「う、うん良いよ?じゃあ…レダはお手本として壊れた十字架を囲ってみてくれ

二人は見ながらこんな感じで使うんだって事を覚えてくれれば良いから」


「承知した」


「分かった」


「は~い」

レダが早速、壊れた十字架を空間操作で囲んでいく。

高さ、幅、奥行きを両手で囲むポーズをとりながら更にそれを圧縮し、手元に引き寄せた。


「へぇ、こりゃすごい!あっという間に高いところにあった十字架をこんなに小さくして持てるなんて…」


「私も、これほど素晴らしいものがあるなんて今日見るまで知りもしませんでしたわ」

ジルカさんとメルマさんが、それぞれ興味津々に見ながら言ってきた。


「レダお疲れ様!ありがとうね」


「ゴロゴロゴロ……ふにゃあ、どういたしまして~」

お礼を言いつつ頭を撫で撫ですると、前世の猫同様甘え声を出しながら満足した顔になっていくレダ。


じゃあ、次はジルカさんに練習してもらおう。


「じゃあジルカさん、試しに練習で足元に転がっているその椅子を使ってみて」


「あ、うんやってみる…確かこんな感じで良いんだっけ?」

見よう見まねで、ジルカさんは椅子に向けて空間操作を試してみた。


椅子の周りにある空間の指定も、切り取りも上手にできている。

あとは圧縮ができれば問題ないんじゃないかな?

そう考えながらしばらく見守っていると、ジルカさんが少し変わったやり方でいじり始める。


「あれ?圧縮がうまくできないんだけど…確かこう、だったかな?」

ぐにょ~~ん。


「…ん?」

手向きと仕草は紛れもなく、圧縮の行動だ。


 ぐい~ん?


「「んん~~?」」

俺だけではなく、レダも同じような反応を示し始めてきた。


「む?ナルガス殿達、いかがなされたのだ?何やら不思議なものを見てるかのような反応でありますが」


「いやライさん…なんかジルカさんが圧縮のつもりでやってるようだけど、あれつぶれながら伸びてるよね?

あんなのやったことないよ」

俺は目の前の光景を見ながら自身の指を指して、ライさんに確認してもらう。


「うーむ…我にはなんとも分かりませぬな」

俺が感じている疑問を言葉に出して、ライさんも戸惑ってしまう。


「えっ?えっ?私何か間違ったの?」


「ううん、ジルカさん……私達もこのスキルは何があってるのかまだよく分からないの

サラティの時もそうだったけど、使う人のやり方が変わるだけでいろんな事ができるみたい」

確かに、この空間操作においては色々な使い方が見つかるかも知れない。

もし、他の人でもこのスキルを取れる相手がいたら色々教えてみるのも良いな。


「へぇ、そうなのね?これなら色々できそうかも」

若干楽しげに笑いながら、空間に閉じ込めた椅子を使って遊び出すジルカさん。


「フム、ジルカも空間操作というものを扱えているようですな?では次は我か」

ライさんも、近くにあった椅子を使ってスキルの練習をするようだ。


俺とレダ、それにメルマさんとジルカさんが静かに見守る中で、ライさんは難なく空間操作に慣れて切り取りや拡大・圧縮と、幅広くできるようになった。


「あっという間にライさんもできちゃったね」

レダが嬉しそうに話しだす。


「ああ、これなら木を運ぶのも簡単にできるね?じゃあ、レダ…片手に持っている十字架を一緒に外に運んでくれないか?

ライさん達も、解除の仕方を教えるからついてきて」


「はっ」


「はーい」

みんなが外に出たのを確認してから、レダが解除の仕方を見せてくれた。


「今レダが見せた通り、圧縮された空間は手のひらを開く仕草をすればもとの大きさに戻るんだ……二人も早速解除してみて?」

二人は俺に促されて、その場で解除に成功した。ただジルカさんの方は…


「……えっと、どうしようこれ」

見ると解除された椅子は、サイズは元に戻ったがなんというか…アートと言うべきかな。

椅子とは言えない形となって現れたのだった。


「ごめんジルカさん、これは俺も考えたことなかった

でもこれは新しい発見かも…試しにあの枯れた木を空間で囲って、ジルカさんの好きな形に変えて戻してみてくれる?」


「??……なんかよく分かんないけど、分かった」

ぐにょん、ぐにょんと枯れ木を空間に閉じ込めて思いのままにいじり続けたジルカさんは、決まった形ができて満足したのか、顔がにこやかになる。


「できた!」


「ほう、これはまた意外な形だな」


「そうですわね…私も、このような珍しい形の木は見たことがございませんわ」


「えっとお兄ちゃん、あれは何の形に見える?」


「うーん…団扇(うちわ)かなぁ?」


「「「うちわ?」」」

やはり知らないか…ライさんは知ってるみたいだけど。


「ウム、うちわというのは気温が暑い季節に片手で持って仰ぐと風がくる道具だ……使うとなかなか涼しいのだぞ?」


「あおぐもの…なるほど、扇に似ていますね?」


「そうだねメルマさん……どの身分の人でも、扇みたいに手軽に使える物として作られたものらしいよ」


「お兄ちゃんも作れそうかも!」


「そうだなぁ……材料とかに余裕ができたらやってみるかな」


「我らも楽しみにしておりますぞ

…っと、メルマ殿に一つ伝えておかねばならぬ事があるのだが」

ライさんは思い出したようにメルマさんに向き合う。


「はい、なんでございましょうか?」


「実は神の命令により、我は今日からここの神官になるよう言われたのだ

故に、ジルカ共々世話になるので今後ともよしなに頼む」

ライさんが丁寧なお辞儀をしながら重大な言葉を口にした後、何故かメルマさんはしばらく笑顔のまま固まってしまった。


「し、シスター・メルマ!どうされましたか?」

おお!ジルカさんが清楚な感じで尋ねてる……って、言ってる時じゃないか。


「メルマさーん!」


「ハッ!ごめんなさい!殿方を交えて共に暮らすなど考えてもいなかったものですから…」

メルマさんが正気に戻ったからか、今度は顔を真っ赤にして俯いてしまう。


「……ぶぅ」


「…ジルカよ、何故我の腕にしがみつきながらメルマ殿を見ておるのだ?」


「たとえシスター・メルマでも、ライ様は渡したく無いもん…」

ジルカさん、ライさんの前だと本当にかわいい事を言うよなぁ。

あれがあの人の素顔、なのだろう。


「そ、そんな!あなたの夫を奪うような真似、私は致しませんわ!」


「夫⁉︎…まだ結婚してないわよぉ!」

照れ顔で恥ずかしそうに話すジルカさんである。


「ムッ⁉︎いやぁその、まあ……ジルカよ一つ良いか?」


「!ふぁい…」

めちゃくちゃ動揺してるね。


「お、お主さえ良ければだが、我の伴侶になってくれぬか」


「「‼︎」」

 

「⁉︎」


「ら、ライ様!」

ライさん、なんて突拍子もないタイミングで愛の告白しちゃってんの⁉︎

そんなすんなりと、俺だったら言えないんだけど!


レダなんかじっくり見るまでもなく、顔から足の先まで真っ赤になってるし…


「えうあうえあ⁉︎」

突然の告白に、思考がしっちゃかめっちゃかになってしまったジルカさん。


「あらまぁ…」

メルマさんは、真っ赤になった顔を隠しながら事の成りゆきを見守っている。


「えとあのその!ライ様…私で良いの?」


「お主以外に、我が共にいたいと思う者はおらぬよ…ダメか?」

ライさんの顔がジルカさんの顔に接近してきた。


「ダメじゃないです!むしろ私もライさんと共にいたい……是非、夫婦になって下さい!」

ほえー、なんかすごいなぁこの二人は。


「ど、どうしましょう!結婚式はあげさせたいですけれど、十字架は無いしなんの飾り付けもしてないですし…」

メルマさんは思わずオロオロしだす。


「落ち着いてよメルマさん…教会でする結婚式の準備は何日くらいかかるの?」


「え、えっと…二週間もあればできますわ」

二週間…十分余裕がありそうだな。


「お兄ちゃんお兄ちゃん!私も結婚式見てみたい!」


「そうだなぁ、俺達だけではできそうに無いから都市の人達や冒険者の皆にも手伝ってもらおうよ

多分もっと早く出来るかも知れないよ」


「よろしいんですか⁉︎ありがとうございます!」

メルマさんが深々とお辞儀をしながら感謝してきた。


「ううん…俺達も見たいから出来る限りは手伝いたいんだ

ライさん達も良いでしょ?」


「ナルガス殿!誠にかたじけない」


「ありがとうね、ナルガスの坊や!」

二人とも良い笑顔だな。


「では、まず我が急いで十字架に使う木の材料を取って参ろう

メルマ殿、大きさはこのままがよろしいか?」


「はい、お願い致しますね……ではジルカ、教会の手入れを一緒にお願いしますよ?」


「はい!シスターメルマ」


「俺達はギルドや町の皆にも伝えて来ようかな?行こうレダ」


「!…うん‼︎」

俺はさりげなく、レダの片手を繋いで歩き出す。レダは満面の笑みで俺の手を握り返しながら、隣に寄り添って歩いてくれた。

結婚式か、前世では一切縁のない出来事だったけど、こうして知り合う人達が増えると俺も見るのがとても楽しみになってくる。


俺達がギルドに戻ってみると、家族が依頼を済ませた後なのか換金所にいてお金を受け取っていた所だった。


「おおー二人とも!しばらくしないうちに熱い関係になったか?」

二人がニマニマ顔をしながら尋ねて来たので、俺達は照れながらも笑い返した。


「ウフフ!これは本当に結婚する姿が見てみたくなったわね」

そうそう、結婚の話をしなきゃ。


「あのねお父さんお母さん、結婚の事だけど…」


「えっ⁉︎まさか今からするつもりか?いやいや、まだ早すぎるだろう」


「ちがうちがうお父さん!実は、ライさんとジルカさんが結婚することになったんだよ

それで、手伝ってくれる人がいないか探してるとこ」


ギルド内一同「えーー⁉︎」

両親はもちろん受付のスタッフから冒険者に至るまで、みんなが大いに驚いた。


「ナルガス!それは本当なのか⁉︎」

お父さんが勢いよく顔を近づけて聞いてくる。


「う、うん…二週間後にすることになったって!それとは別で、今はライさんが一人で教会の十字架に使う木の材料を取りに、北の地へ急いで向かってる所だよ」


「そうか、何故かライが入り口を抜けた途端恐ろしい速さで走って行ったのが見えたから何事かと思ったが

なるほど材料探しとはな」


「こうしてはいられないわね?私も、町の皆にも伝えておかないと

……ところでナルガス、ずっと気になってたんだけど、どこでそんなおしゃれな首輪を着けてきたの?なかなか似合ってるじゃない」


「えっ⁉︎(似合うの?)」


「本当にな……いつのまにかお前もおしゃれするような年頃になったんだな!」

お父さんは何故か感動してるし。


「えっと、これには訳があるんだけど…話が長くなるから後で話すね」


「ええ!もちろん良いわよ」


「ああ!」

家族はああ言ってくれたけど、事情を聞いたらきっと気絶しちゃうんだろうなぁ。まあ…なるようになれだ!


「どうしたの?お兄ちゃん」


「ああいや、神様にはめられたこの首輪の事をお父さん達に説明したら、多分気絶するのかなぁって」


「あはは、そうかもね!」

笑いながらレダは答えてくれる。


「だけど大丈夫……お兄ちゃんが今まで私たちを驚かせたことない日なんて一度もないから!

きっと笑って聞いてくれるよ」

そんなに俺って驚かせてばかりだったかな俺?自覚ないんですけど。


「あはは、それはそれで俺も戸惑うけれどありがとな?」


「うん!」

ジグルさん達が帰ってきたら、早速伝えてあげよう。


なんだか、学校を作るための許可をもらいに来ただけなのに、あっという間に物事が進みすぎて気持ちがついていけない気もする。

でも、こんな感じで付き合う相手が増えて接し方をたくさん学ぶ事ができたから、本当にゲラルドに来ることができて良かったと素直にこの時俺は思った。


俺達はのちに、依頼から戻ってくるジグルさん達の様子を見て唖然としてしまう事となる。

まさかの出来事が起きた。なんとライも、ジルカに好意を持っていたらしく勢いに任せてプロポーズを決行したのだ!

二人はめでたく婚約を果たし、ライは十字架に使えそうな木材を取りに向かう話が決まる。

学校作りの手続きやら結婚準備といった多忙に追われる毎日を送る事となったナルガスだが?……

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