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新たな事件

今何度目かも分からない回数で雷を受け、回復魔法をかけられた毒スライムがやっと観念して素直に謝ってきた。


「ご、ごめんなざい…もう二度と悪さは致しませんから許じで」

わぁ…見事にみんな泣き顔になって懇願してきてるよ。

これ以上は見てられないからそろそろ俺とお父さんも助け船を出すことにした。


「正直お前達みたいなゲスどもは俺も嫌いだ。だがこれで思い知っただろう?この世界で一番怖いのは女の怒りだと」


「俺も本当はお前達を即座に殺したかった……けど、この世界の神様から俺と同じ国の転生者を殺さずに、悔い改めるまで凝らしめてくれと約束されたから命は取らないことにしたんだ。

だが、この世界の無法者達みたいに殺したり女を犯して高笑いする真似をもし今後するようなら、俺はすぐに殺す」


毒スライム達「⁉︎」

スライムの体になった彼らには感情を顔に出すことはできないが、全員にとてつもなく緊張が走ったのは伝わってきた気がする。


「…ねぇお兄ちゃん、どうしてそんな連中を相手に説得するの?私はもっとオシオキしたいのに」

バシィン!と、レダは無邪気な笑顔になりながら持っている鞭を、彼らの見える場所に打ち付けてみる。


「ひぃ‼︎」


「ホラホラ、もっといい声で泣いてみてよ?」

バシィン!バシィン!バァン‼︎


レダが手にしているトゲトゲの鞭を何度も地面に打ち付けて、雷と似たような音がしているせいなのかは分からないが、ひどく怯える毒スライム達を嬉しそうに眺めている。


まさかのドSキャラに目覚めてしまったというのか…だがそろそろやめてもらわないと俺達も帰れないんだよな。


「ひぎぃーー‼︎お、お許しを!」


「エヘヘヘ…気持ちいい!もっと泣い……あだ!」

レダがそれ以上鞭を振るうことはできない。

何故なら俺とお母さんが同時に頭チョップをくらわせたからだ。


「「レダ、やりすぎ(よ)」」


「むぅーー!」

膨れっ面のレダもかわいいが、心を鬼にしてちゃんと叱るときは叱らないとな。


「いいかいレダ、こいつらはレダみたいに凝らしめたいと思うほどの事をしてきたから罰は受けるのは良い。

でも弱った相手を痛い目に合わせて笑うのは、こいつらがしてきたことと同じで悪いことなんだよ?だからこれ以上はしちゃダメだ。」


「…だって、許したくないんだもん!」


「レダ、私もお父さんもナルガスもみんなあなたと同じ気持ちなのよ?

だからと言って本当に謝ってる相手をいっぱい痛め付けて喜んでると、あなたが大人になるまでの間にしたことは全て返ってきて逆に苦しむかも知れないの…」


「……ごめんなさい」

レダもまだ理解したくないところはあるようだが、一応は分かってくれたみたいだ。


「さて、俺達はそろそろ都市に戻って討伐達成できた事にして、報告をしておかないとな!問題は倒した証拠が手元にないってことだが」


「…あ、あのそれでしたら俺らが持ってるものを戦利品として持って行ってくだせぇ!おめぇら、良いか!」


「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」

毒スライム達は次々と合体していき、俺達の体格よりも何倍もでかい、冠をかぶった巨大な毒スライム(便宜上・キング毒スライムと呼ぼう)に変身したのだ!


「「⁉︎」」


「なっ!」


「ウソだろ…」

俺達はその場で凍り付くように固まってしまうが、彼らは危害を加えようとせずに体内のどこかから取り出した、ビンに入った物をこちらに渡してきた。


なんなんだこれ、毒薬か?


「そいつは全ての毒を回復させる薬だ。この状態になった俺たちでしか作れないから、何度も頻繁には作れないがな?

おまけに一滴水で薄めるだけでも、そこらに生えている解毒草よりは質の良い代物になるぜ。」

マジか!そんな代物を手に入れる事になるとは思わなかったわ。


「分かった、ありがたくもらってくよ……もうイタズラはするなよ?」


「おうよ!あんたらからここまでの仕打ちを受けちまったら、もう悪ふざけなんか怖くてできませんぜ」

やれやれ、本当に大丈夫だろうか?

何はともあれこれで一件落着ということにしとこうか。


「あっ、そうだナルガスの坊っちゃん!」


「ん?なんだ?」


「あ、いや…あんたも俺たちと同じだって言うことだが、何で死んじまったのかなってふと思っちまってな。変なことを聞いちまうようですまん」


「…ああ、もう今となってはどうでもいいよあんな国。

ただの猫好きな俺が道で猫とじゃれていた時に暴走車に追突されて死んだけど、救急車を呼んでくれる人を除いて道行く人間が俺の死体を晒し者にして楽しんでるやつばっかのいたとこなんて知ったこっちゃない!」


「……そんなえげつない死に方だったとはな、聞いて悪かったよ。」


「気にすんな!ついでに俺も聞くけど、お前らはどうしてまとめて死んでたんだ?」


「俺達は国の政治家が使うためだけの裏金をかき集める為に働いていた暴力団員だったさ。あの日も、いつも通り回収が終わって犯行用に使っていた車で逃げている最中だった。

ところが、受け渡す予定の相手が警察隊を大勢率いて狭い道を塞ぎ、俺達が慌てて車を止めた瞬間を狙って銃で一斉射撃をしてきやがった!おまけに……」

更に彼が言うには、なすすべもなく全員殺され魂となった時に見たのが、奪った金を奴は奪っていく形でその場を去っていく姿だったらしい。


良いように利用されて都合良く殺された彼らの人生も、 正直笑えない話である。


「「「「………………」」」」

俺を含め家族全員がどう言えば良いのか分からなくて固まってしまった。

確かにこいつらは最低な犯罪者だが、更に最悪なのが政治を治める者達である。


つくづくあの国は腐れ果てていたんだなと俺は痛感した。


「あんまりそんな顔しないでくれや。形はどうあれ、俺達は自分のしてきた報いを受けただけだ」


「そうだな…だったらお前らの過去はすでに死んだんだから、これを機会に一からやり直す気持ちで今度は毒スライムとして迷惑をかけない程度に余生を過ごせばいい。向こうの世界の神様がそう望んだんならな?」


「……ああ、ありがとうよナルガスの坊っちゃん達。ついでと言っちゃなんだが、一つだけ頼みたい事がある」


「なんだ?」


「もしあんたがこの世界の神様ってのと会話できたらで良いから、俺達が感謝していたと向こうの神様に伝えておいてくれよ」


「分かった、必ず伝えておくよ…」


「ありがとよ!じゃあ、縁があったらまた会おうや!」

そう言って大きくなった毒スライムは分散して元のサイズになって、森の奥へと消えていった。

今後は恐らく同じ被害はでなくて済むはずなので、俺達も来た道を通って都市ゲラルドに帰路に着く。


道中にレダが遠慮がちに俺に聞いてきた。


「ね、ねぇ…お兄ちゃんの住んでた世界って、ゴブリンみたいに奪い合いをする人たちがいっぱいいたの?」


「ゴ、ゴブリン⁉︎……ぷっ、アッハハハハハハハハ!」


「ふぇ⁉︎な、何!お兄ちゃん」


「うぉ!どうしたナルガス‼︎」


「えっ?ナルガス急に大笑いしてどうしたの??」


「フフフフ……あっ、ごめんみんな。レダの言った言葉が確かにその通りだなと思ったら何故か納得して笑ってたよ!

確かにたくさんいたけれど、全ての人ではなかったよ」


「そうなんだ!良かった‼︎あの毒スライムさん達みたいなひどい相手ばかりの所でお兄ちゃんは過ごしてたんだと思ったら、とても聞いてて苦しかったもん。」


「ありがとうレダ」

そう言ってからレダの手を軽く繋ぐ。気のせいかレダの顔がトマトみたいに真っ赤だがどうしたんだろ?


「「ニヤニヤニヤ」」

何故かお父さん達がからかうような目で見つめながら、後ろを振り向いていたのはこの際気にしないでおこう。


ようやく都市に戻って来ると、何やら先の方で騒がしい声がしてきたぞ。


「ナルガス達は本当にどこにいるんだ!頼むから誰か知ってる人は教えてくれ!」


「で、ですから北の森付近にいるという毒スライム討伐に朝から出ていてまだ帰らないんです!あの方々なら心配しなくてもきっと帰ってきますから…」

ギルドの扉を潜るとそこにはジグルさんの姿があった。


なにやら久々の再会を喜ぶって余裕が無さそうだな…


受付嬢とジグルさんがいるところに俺達が近づくと、彼は泣きついてくる勢いで近寄ってきた。


「おお~!良かった、お前達に会えた‼︎」


「ど、どうしたんだジグル?何故そんなに泣いてるんだ⁉︎」


「そ、それが……見張りをしながら長老様達と一緒にハチミツの採取をしていたら、見たことのない大きさの蜂に似た虫が飛んできて、毒針を俺達に向かって飛ばして来たんだ!

俺達も最初は戦っていたんだが、全く歯が立たなくてみんなで一旦逃げていたんだが……」


「逃げてる時に何があったの?」

レダもジグルさんの話に耳を傾けた。


「長老様が、やつらの攻撃を受けて亡くなられたのだ!」


「「「「⁉︎」」」」

誰からも愛されていた長老が亡くなったとなると、ジグルさんをはじめ町の人達全員が悲しみに沈んでしまうのは避けられない事だ。


「その日から戦えるものはみんなモンスターの魔石を食ってもっと力を得る為、我先にと争うようになって町は大混乱しはじめた!

だからナルガス達に頼む、あの巨大な蜂を倒してくれ‼︎」


「…お父さん」


「皆まで言うな、俺らもあの町には良くしてもらっていたんだ。当然あの町の民を助けに行くぞ。」


「「うん!」」


「ええ!」


「ありがとう…ありがとう‼︎」

ジグルさんが泣きながらお礼を言っていると、受付嬢の近くにいたギウルさんが声をかけてきた。


「あんたらちょっと良いか?」


「ん?どうしたんだギウル」


「さっき言っていた大きな蜂らしきモンスターのことなんだが、ちょうどギルドの緊急依頼にも出ていたんだよ。

モンスターの名前は[ヘル・ホーネット]……場所はあんたらが行こうとしているルードスなんだが、俺達は結界のせいでいままで入れなかったんだ。

だから、良かったら一緒に行かせてくれないか?」


「良いともギウル!」


「戦力は多い方がいいから俺も助かる」


「決まりだね、ギウルさんよろしく!」


「おうさ!おっさんも少しは活躍しておかんとな」


「受付のお姉さん、そう言うことでこのまま救援に行ってきます!」


「お気をつけて!戻られましたら毒スライムの依頼と共に、まとめて報告してくださいねー」

こうして俺たち家族とジグルさん、ギウルさんと共にルードスに向かうことになった。


みんなが都市を出て東方向に森を進んで行くと、あらかじめオンにしていたスキルのサーチで前方から多くの反応を確認できた。

本当はこれをみんなにも見てもらいたいんだが、どうすれば見てもらえるだろうか?


「お兄ちゃんなにを困ってるの?」


「ん?ああ、実はずっとサーチをかけて歩いていたんだが反応した数が多すぎてな…ここにいるみんなと一緒に同時に見れたらと思って」


「それなら、私もお父さんもサーチを別々でかけてあるよ」


「ああ…だがナルガス、サーチを開いてはみたんだがこの下の欄にある付近への共有と出たぞ?これはなんの事だ」

ウソ、そんな表示今まで気づかなかったよ。ちと確認してみよ……本当にあった!


「二人ともゴメン、俺も今まで気づかなかったよ。付近に共有って言うのは、まわりの人達にも同じ情報が見えるようにすることだよ」


「そうだったのか、じゃあ早速俺が押してみよう」


ポチッ…


フォン!


「「「えっ⁉︎」」」

お父さんが共有と書かれているであろう文字欄に触れた瞬間、本当にこのパーティメンバーにだけレーダーらしき絵が表示された。


「驚かせてごめんお母さん達。今見えているのが俺とレダ、お父さんが見えているサーチスキルに反応した生き物等の居場所を知らせる為のものだよ!」


「へぇ、こうなっていたのね。こっちの赤いのは敵…かしら?」


「うんそうだよ!青いのは無害…恐らく害のないモンスターかルードスの人達だと思う。」


「えっとお兄ちゃん…黄色はどういう事?」


「黄色は、いつ俺達に危害を加えようかとかなんらかの悪だくみを考えている相手…だと思う。

ギルドの奥にいたギルド長が少しそうだったみたいだけど、何を考えていたかは分からないけどね」


「…なあラルガ、すまんが俺にはスキルだのサーチだのと訳が分からん言葉がいきなり出てきてさっぱりだ。」


「すまんギウル、実は俺も2年前息子に教えてもらうまでは知らなかったんだ」


「なんとそうだったか!どうすれば知ることができるのか、後で教えてくれないか?」


「分かった!だがもしかしたらこの依頼の最中に知ってもらう事になるやも知れん。」


「そうだな、俺もラルガと同じく後で知ったから偉そうには言えん……なあ、ナルガス」


「あはは…いきなり分かるようになるのは難しいけど、モンスターの魔石を一つ手にいれたらそのときに教えますよ。

本当は魔石を食べなくても分かるんだけれどね?」


「ははは!それはありがたい!」


「お兄ちゃん、みんな前見て!」

レダが切羽詰まった声をあげてきたので、慌てて前を見ると…


ギチッギチッギチッ!と耳ざわりな音を立てて飛んでいる三匹の蜂モンスター…[ヘル・ホーネット]が、少し開けた森の中で町のみんなを取り囲みながら襲おうとしていた!


「みんな行くよ!」


「「「おお!」」」


「「はい!」」

最初に俺が双剣を持って飛び出す。間もなく蜂に殺される目前だった町の人をギリギリで助け、更にもう一匹を討伐することができた。


「「「おおおおーーーー‼︎」」」

お父さん達も負けじと見事な連携でもう一匹をなんとか討伐。


「プロテクト!」


「フレアランス!」

レダの編み出した炎攻撃と、お母さんの防御用の障壁結界[プロテクト]によりノーダメージでこの付近にいる最後の一匹を倒すことに成功!


まだ町についてもないのに三匹も現れるとなると、この先は更に大変かもしれない。

そう考えていると、大勢いた町のみんなが安心した顔で近づいてきた。


「あんた達が助けてくれて本当に良かった!長老様がやられたあと、僕たちは敵討ちしようと今まで狩猟してきたモンスターの魔石を食べてから挑んではみた……だが、全く手に負えなくてやむを得ず町を出てしまったんだ。」


「お前らが生きていてくれただけでも良かったぜ!ここにいるので全員か?」


「…いや、恐らくあと10人近くが町の家とかに身を潜めていると思う。だがジグル、町に戻るなら用心した方が良い」


「ん?どういう事だ、蜂以外にもヤバイやつがいるのか?」


「ああ、南の国の都市から来たと言う竜族の商人が僕達の採取しているハチミツを全てよこせと言ってきたんだ!

さすがにそんな無茶苦茶な要求はのめないと長老様がキッパリと断ったら、あんたらが倒してくれたあの蜂共をたくさん呼んだんだよ‼︎」


「竜族の商人だと⁉︎まさか、グルーソのやつか!」

突然ギウルさんが怒りを露にして怒鳴り声を上げだした。


「ど、どうしたギウル⁉︎」


「グルーソ…奴は我ら竜族の面汚しだ‼︎[力を持つものは持たざるものを支えよ]という掟に背き、無抵抗の相手から全てを奪う不届き者だ!」

こんなに怒るギウルさんの相手がなぜ南の都市から来たのかはこの際関係ないが、こうして力ずくで奪う相手には容赦なく捕まえておかないとダメだって事は分かる!


「ギウルさん、もし戦うのならこれをかじって食べて!」


「ま、魔石を食うのか?だが本当にそれだけで力が上がるのか?」


「…ギウル、こいつは食べていくと少しずつ上がっていくけど一度食べたら病み付きになるほど甘い物だ。魔石を食べ過ぎると体内に魔力が蓄えられ続けて太ってしまうらしいから気を付けろ!」


「ヌッ⁉︎確かに甘い…これは病み付きになるというのも頷けるな。」


「あとは、戦う以外に確かめようがないだろうな」

さて、これでギウルさんの力が何か発揮されるといいな。


「ラウガさん、僕たちルードスの町民も食べて少しは上がっているのになんで倒せなかったんでしょうか?」


「それは…」

お父さんが俺に目線で説明を求めてきたので、そのまま俺が話すことにした。


「それは、みんなそれぞれが普段の生活で身に付けてきた行動の熟練度と言うものがある。魔石を食べてない時でも、毎日欠かさず行っている行動がそのままスキルと呼ばれているから、それに合った戦いかたをした方が良い。

あと考えられるのは、魔石自体が隠された力を引き出してくれるかどうかだと思うよ? 」

話を聞いた町民達はうつむいて何も言えなくなった。


なぜならみんな、練習すらしたことがない武器で戦っていたからである。それだと、どんなに力やレベルが上がっても釣り合いはしないだろう…


「僕たちはどうしたら良いんだ?」


「…まず俺が今言えることはこのまま都市ゲラルドにお前ら全員が避難するか、一緒に来てモンスター退治に使っていた罠等を使って巨大な蜂モンスターを引き付ける役になってもらうかだ。」

ジグルさんが感情をおさえ気味でそう告げた。


「分かったジグルさん…僕たちにしかできないやり方であんたらの手助けをしてみせるよ!」

どうやら、一緒に戦う決心をしてくれたらしい。


これから、町民の救出と蜂モンスターの殲滅、そしてグルーソと呼ばれている竜族の商人を確保する事になった。

ルードスでナルガス達を待ち受けている得体の知れない相手と戦うために……

毒スライム撃退後、ゲラルドに帰還したナルガス達。早速報告をしようとギルドの扉をくぐると、ジグルが必死な顔で叫んでいるようだった。

ナルガス達が合流した途端に安心した顔になる彼から事情を聞いてみると、一人の竜族…グルーソという男によって[ヘル・ホーネット]と呼ばれた蜂型モンスターに町が襲われたというのだ。

報告を済ませていなかったナルガス達は受付嬢にルードスに行くことを告げ、冒険者の中堅・竜族のギウルを連れて向かう事となった。

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