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放課後の色

最後まで読んでくださると嬉しいです!

快晴の青色をつつみこむ黒色

それは夕立をもった入道雲の底

真夏の光を容赦なく のみこむように

黒色になっていく


ぬれたアスファルト


ピカ ゴロゴロゴロゴロ

重低音をまといさしこむ黄色の光


それはアスファルトのすきまにたまった水たまりを

金貨のように眩しく照らす


いつしか黒色だった空は 黒色がぬけて白くなり

また青い空になった


でも胸の奥のもやもやは晴れなくて

誰にも言えない気持ちで

自分の心をもっと黒く染めていく


あとに残されたのは

どこまでもみわたせるような明るい空


重い気持ちをひきずって坂を登る

世界の隅々まで広がる青

そして世界をまたぐ鮮やかな七色の虹


暗かった心に

光がまっすぐさしこんで

黒い汚れを流してくれる


涙の跡の空は

やさしく美しく広がっていく

最後まで読んでくださりありがとうございました。

次の詩や別の作品も読んでくださるとうれしいです!

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