第14話「竜族との外交危機」
第14話「竜族との外交危機」
王宮大丞相就任から一週間。
王領30%の歳禄でパーティは王都最大級の屋敷に移った。
国内は俺の情報網で完全掌握。経済も安定。
だが、新たな危機が国王から直々に指令された。
「竜族帝国との国境侵犯」。
北の大陸、竜人の国「ドラゴニア帝国」。
竜族の飛行軍団が王国領空を侵犯。交易路封鎖。
戦争になれば王国壊滅。外交解決必須。
国王の執務室。
「人間、大丞相として竜族皇帝に使者として行け。
失敗すれば大陸戦争だ。成功すればお前を大陸全権大使にする」
(第4章国際編、開幕)
竜族は高慢。力こそ正義。媚びが通じにくい最難関。
情報分析。王宮+ガロス網で竜族データ収集。
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竜族皇帝ヴァルドラゴ:500歳・戦闘狂・単独で王国壊滅可能
弱点:プライド高すぎ(褒め殺し可能)
交渉条件:王国から貢物+軍事力証明
パーティに同行依頼。
レオン:「竜皇帝ぶっ倒すぜ!」
ミレイ:「炎耐性魔法なら対抗可能」
ルナ:「竜族も回復が必要かも…」
「戦闘は最終手段。まずはプライドに媚びる」
ドラゴニア帝国・王都3日後。
火山に囲まれた黒曜石の城。
竜人兵士1000が威圧。俺たち人間は虫けら同然。
謁見の間。巨大な竜皇帝ヴァルドラゴ。
翼幅20m。炎を吐く牙。威圧感だけで気絶しそう。
「人間の使者か。貢物をよこせ。王国など一踏みで潰れるぞ」
竜族プライドに媚びる。
「ヴァルドラゴ皇帝陛下、貴方の飛行軍団は大陸最強と聞きました。
王国騎士団1000でも敵いません。その威厳に敬服いたします」
皇帝の目がわずかに緩む。
「ほう…人間にしては見る目があるな。貢物は?」
「金貨1万枚+最上級魔導書10冊です。
ただ、陛下の真の力を王国に見せつける舞台を提案します」
皇帝が興味を示す。
「舞台だと?」
「模擬戦です。陛下の飛行軍団vs王国最強騎士団。
陛下の圧勝を大陸全土に知らしめ、王国は忠誠を誓います。
貢物は倍にします。どうです?」
「見せびらかし欲」を刺激。竜族の最大弱点。
皇帝が哄笑。
「面白い!その舞台を用意しろ!勝てば貢物倍、負ければ王国滅亡だ!」
模擬戦当日。王国国境平原。
国王・貴族・大使が万単位で見物。
竜族飛行軍団100体vs王国騎士団500名。
戦闘開始5分で決着。
竜族の炎と爪が騎士団を圧倒。死者ゼロの完勝。
皇帝が上空で咆哮。
「見ろ、人間ども!これが竜族の力だ!」
俺が平原中央で叫ぶ。
「陛下の圧勝!王国は永遠の忠誠を誓います!
貢物倍額+交易路全開放。ドラゴニア帝国の栄光を大陸に轟かせます!」
皇帝が満足げに降り立つ。
「良し!お前、使える人間だ。大陸交易特使に任命する。
竜族の交易独占権をやる。金貨5万相当だ」
王宮凱旋。
国王が絶叫。
「竜族を従わせただと!?人間、お前を大陸全権大使に任命!
全交易路管理権。王領50%だ!金貨5万の歳禄!」
エドワルド、ガロス、両王子が総立ち拍手。
レオン:「竜皇帝落とすとか伝説だろ…」
ミレイ:「外交が最強兵器ね」
ルナ:「大陸の平和、あなたが作りました!」




