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2話 最低な出会い

大阪府立田口高校に入学した畦。

今日は初登校の日と言うこともあって、入学式が終わると校内案内と教科書販売。


畦 「おっっっも…これ持って帰るの普通に無

  理ちゃうんかほんまに」


後ろから続々と購入者が来て、畦はもみくちゃにされながらも力持ちの伸に助けてもらい、危機を逃れた。


中田先生 「じゃあ今日はこれで終わり。各自

     下校して下さい。えーーと…じゃ

     一番の畦、終わりの号令してくれ

     頼んだぞー」


畦 「え、あ、はい。起立、礼、さようなら」

 

一同「さようならー」


1組はなかなか凝り固まっている様子で、LWIN交換などは行われず、皆教室を出て行った。


畦 「とあ、しん、ちょっと来て」


自分の机に2人を呼び、井戸端会議が始まる。

内容は言わずもがな、クラスの可愛い女子のはなし、仲良くなれそうな男友達の情報などなど。

 

畦 「てかなんで俺が最後の挨拶やねんチョケ

  やん」


五十嵐 「一番やししゃーないやろ、てかあの

    先生威圧感えぐいな笑」


伸 「下から見たら鼻毛白かったで。ほんまに

  新卒かな40ぐらいさば読んでんちゃうん


中田先生 「何か言った?お喋りもいいけど

     はやいうちに下校しーや。」


!!!!!


まさかのまさか、背後に存在感を消したゴリr…、中田先生がいた。俺たちは絶望しながら帰路についた。


畦 「じゃ、バイバーイ」


五十嵐-中井 「おう、バイバイまた明日」


畦は家が2人に比べてほんのり遠いため途中で2人とはお別れ。1人の帰路とはなかなか寂しいものだ。片耳にワイヤレスイヤホンを装着し、frontnumberの曲を聴きながら美しく咲く桜に思いを馳せつつ軽快に自転車を漕ぐ。

すると、曲がり角を曲がったところで目の前に壮絶な光景が広がる。


畦 「青…?じゃなくて!大丈夫ですか!」


倒れた白いママチャリ、バラバラに転がる教科書、倒れている女の子、そんなことより青いパンth…!


松井 「いったぁぁぁぁ、、あ、心配ありがと

   ございます!大丈夫ですなんとかしま

   す!ほんま最悪やぁ」


畦 (うわ、めっちゃ美女や)「あ、手伝いま

  す……って、手のひらが……あ、しかも

  膝めっちゃすりむいてるじゃないですか

  !絆創膏貸しますからすぐ貼ってすぐ帰

  って消毒とかして下さい!」


松井 「うわぁほんまや。お気遣いありがとう

   ございます。てか、あなた今日号令し

   てた畦君?ですか?」


見覚えのある顔に畦は気付く。号令後の会議で可愛いと話題に出た松井さんという人と一致した。


畦 「え、同クラの松井さん?」

  (うわ、めちゃくちゃ偶然やんなんかみた

  ことあるなと思ったら…)


松井 「そうですそうです!偶然ですね笑」


畦 「そっすねぇ……、やっぱ教科書重いです

  よね、前かごに乗せたらフラッフラ。」

  

松井 「ほんまにそれ。」


会話が途切れ、気まずい、いや気まずすぎる空気が到来する。そこで畦は何を思ったのか


畦 「LWIN交換しません?」


松井 「いいですよぉ」


なんと、超可愛い同じクラスの女子とLWINを交換することに成功してしまった。畦の心は桜色に色付いたのだった。


エピソード2、おわり








ついにベリーキュートウーマンと出会った畦!どうなる……

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