もう一度、君のとなりで息をする方法。
昔々、あるところに一人の魔王がいました。その魔王は自分が攫ったお姫様に恋心を抱いておりました。お姫様の方も自分を攫った相手であるにも関わらず、魔王に想いを寄せておりました。しかし物語はハッピーエンドを迎えず、お姫様は命を落としてしまいます。その魔王というのが私の前世だったりするわけで。記憶を持って転生?いいえ、どちらかというと私は彼本人です。
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