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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪百七❫❵❯::::::༆⚣︎☣








______パァァァァァンッ…………!!ビチャッ……………!!______









「ぱひゅっ…………!?ぁぁ…………」


「そう簡単にやらせるわけねぇだろうがよ」








_____ドチャッ………………_____








「お、終わった……………?」


「みたい、だね」


「ふぅ……………ようやく、死んだか?」



生命力も上げる術式でも施されているのか?いかにも普通の人間……何かしらの方法で強化人間のような状態になっていたとしても、ここまで死なない事ってあるのかな?


それとも、私が思っている以上に人間の生命力っていうものが高いのか……………どっちなんだろ?


心臓を完全に消し飛ばしたくらいで死なないんじゃな………心臓を丸々消し飛ばして、脳ミソまでもダメージ与えておかないと駄目って事なんかな?




ここまでの実力を持っているのが2人目の段階で出てくるなんて…………この先が思いやられるな。私達もそこまで全力ではやっていないとは言え、私は最後の最後で全力の特攻をした。


そこまでの力を引き出させた田中優里……天草教団のトップの実力者は、どれほどのものになるんだろうね。



私は頭と胸から血を流している田中優里の死体の、開いている目を手で閉じてから、多元時空錬成術式を使って総督府の死体安置所まで飛ばした。



カルテナさんには前もって、死体を回収する時は多元時空錬成術式を使って死体安置所に送っておくから、術式の気配がしたら、安置所に行って死体の修復や調査を細かくやっておいてっていうことを伝えている。



私は刀と銃をしまって、胸ポケットからタバコを取り出した。


タバコの箱とZIPPOには返り血が付いてあた。タバコの箱の返り血は、どうせタバコが無くなったら捨てる事になるので、ZIPPOに付いた返り血だけを袖の血が付いていない綺麗なところで拭き取った。



血だけじゃなくて、生物の体液が付くと錆びやすいんだよ。私のZIPPOはステンレス製なんだけど、塩水とか血とか………海水とかに晒しておくと、簡単に錆びるんだよね。


ステンレスっていう、名前から錆びないっていうことを主張している金属でも、ある一定のボーダーラインを超えるとちゃんと錆びるようです。



私がタバコを吸い始めると、綾音ちゃんとシャゼラちゃんもタバコを吸い始めた。2人は若干血が着いているシガーを咥えている。自分なのか、田中優里なのかは分からないけど。



戦場では、前世の時からよくあったよ。戦いが終わって、その場でタバコを吸う時に、誰の血だか分からない赤い斑点が付いた状態のシガーを咥えて普通に吸うっていうのは。



誰の血か分からないのを口に含むっていうのは危ないっていうのは知ってるけど、それで何かあったって言うこともない。


仮にAIDSとかになっても、今の医療技術と魔術を合わせれば、入院してから投薬と適切な治療を行って1週間足らずで完治して退院出来るまでにはなる。


そもそも、AIDSワクチンっていうのも開発されていて、クエストバーサーカーになる人間は、致死量の高いワクチン接種を義務付けられているので。



感染症によって死なないように、他のクエストバーサーカーに移さないようにっていう事で。これを受けてない人間はクエストを一切受注できないっていう徹底ぶり。


それが始まったのは、前世の私が50過ぎたくらいだったかな?そこまで昔でもないけど、昔と言えば昔からある掟です。

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