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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪四十九❫❵❯::::::༆⚣︎☣

「でも、兄様(佳奈美)って言うほど嫌い人っていうのが少ないイメージ」


「いや、それはお前の解釈不一致だわ。何年一緒に居んだよ。少なくとも、女嫌いが治ってねぇんだから、人類の半分嫌ってる事になるんだぞ?」


「女は女嫌いだよ。ちゃんと女を好きになれる女なんて、レズとかじゃないと無理だろ。シンプルな同性の友達として仲良くなれるとか………信頼関係を築いていくとか、マジで限定されるんだから。ビックリするくらいに」


「身をもって体感しているわ………クソッ、でも。そういうのを加味しても女の人生の方が男よりも圧倒的に楽なんだよなぁ………まだ女の人生の方のデバフの方がマシ。付いてねぇだけで、人生イージーモードになりやすいってセコくね?」


お兄ちゃん(佳奈美)が言うと、マジで説得力が半端ねぇな………」



前世が男で、まだまだ男として生きてきた人生の方が長いわけだから、言葉の重みが凄いことになってる。


FGOxo-01211の質量くらいはあるんじゃないのかなと思うくらいの重みがありますよ。



「はぁ………でも、女の人生もなぁ………女の闇って、思ったよりも深いんだなって思うと、本当に穴だけの生き物なんだなって思えてきて仕方無い。男の性処理用の穴が付いてなかったら、何の価値もないよ………」


美紅さん(佳奈美)、ストップ、ストップ。それ以上はアカン」


「別に女が女の悪口言うのは良いだろ」


お兄ちゃん(佳奈美)は何か、駄目なんだよ………」


「やっぱ、兄様(佳奈美)は男に生まれ変わりたいっていう感じなのかな?」


「……………隣の家の芝は青く見えるってヤツなのかな?いや、そんなことは無いな…………まず、俺が人間として生きていくのが向いてねぇんじゃないのかな?」


美紅さん(佳奈美)、メンヘラ発動しないで」


「いや、別にヘラってねぇけど」



美紅さんは………なんていうか、男の人生が向いていたんだなって思うわ。


女の感覚を持っていた男だからこそ、松岡美紅という人間は、松岡美紅自身が思うベストな状態だったのかとしれない。



女の感覚を持っている女なんて、別に個性でも何でもなくて、普通の感覚として認識される。


「生まれた性別間違っとるやんけwww」っていうイジリも出来なくなったから、そこのギャップも少なからずあるんだろうな〜。



前世の事が男だから、性自認も必然的に男になるわけで………トランスジェンダーってことにもなるのかな?


そりゃ自分の性別の取扱い困るのも無理は無いか。



私達がそこのケアを出来ればいいんだけど………女性脳という部分を除いても、個性的な面が複数あるからな………



女になっても、その特徴的な個性っていうのは健在だ。

美紅さんって男時代の時の女性脳が個性っていうだけじゃなくて、そもそも性格とボキャブラリーの幅とワードセンスが他の人には無いものだったりする。



その影響力が凄まじい。最前線組全体のトークまでも美紅さんに寄っちゃうんだから。あまりにも影響されている事が丸分かりだから、美紅さんが「楓組全員と他の女を食いまくって、自分の女を増やしまくってる」とかネットで無い事無い事書かれまくっていた。



雰囲気が何処と無くチャラいからってのもあるのかもね。

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