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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪三十九❫❵❯::::::༆⚣︎☣

「あっ、綾音ちゃん(藍華)。残っている薔薇の華の向きを見てみよ。シャゼラちゃん(柚々蘭)も」


「ん?何がある…………………あっ」


「薔薇の華の向きが凄いことになってるな。もげそうなくらいに華のすぐの茎の部分がグニーンってなってる。爬虫類みたいだな、この薔薇は」



目の付け所はそこじゃない。


見るところ自体は合ってるんだけど、見た時の感想は違うんだよ。


茎の部分じゃなくて………その………向いている方向そのものに注目するべきなんだよ。急にシャゼラちゃんみたいなことを言い出さないで。



シャゼラちゃんも同じように「本当にグニーンってなってるね」なんて言って、薔薇の花弁を毟り取っている。



毟るな、毟るな。


そんなばっちぃもんを毟るんじゃないよ。


そこら辺落ちてるモノを何でも口に入れちゃう野良犬じゃないんだから。



美紅さんが支配権握っている術式とは言っても、あまり刺激すると何が起こるか分からない。毒ガスみたいのを出してくるかもしれないのに………



☣⚣︎༆::::::❮❴❪柾柾柾哩毎柾哩柾哩柾鮪迄鮪幕鮪哩哩柾慢柾哩柾毎柾幕柾哩柾迄柾迄哩柾昧漫毎俣昧槙柾膜柾幕慢柾昧柾哩柾万哩枕昧俣膜沫迄柾毎柾迄柾幕沫哩柾侭鱒幕柾幕柾膜鱒迄鱒哩柾沫柾哩慢鱒❫❵❯::::::༆⚣︎☣


お兄ちゃん(佳奈美)〜、なんか言ってるよ〜?」


「俺もそこまでは分からん」


「えぇ……………でも、毟ってても特に問題は無いんだよね?」


「多分。俺だってさっき使えるようになったから詳しいことは分からんて。何かあったら自己責任っちゅーことで」


☣⚣︎༆::::::❮❴❪痛い❫❵❯::::::༆⚣︎☣


「ん?喋った?」


「今、薔薇………喋らんかった?」


☣⚣︎༆::::::❮❴❪繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ繪ョ❫❵❯::::::༆⚣︎☣



………………気のせい、ってことにしておくか。


明らかに「痛い」って言ったよね?


絶対に痛いって言ったよね?



でも、毒ガスとか変な汚いのをブチ撒けられたりするよりはいいか。



綾音ちゃんとシャゼラちゃんもふざけているだけで、途中で薔薇の向いている方向にデカパイ修道女の潜伏先があるっていうことは伝わってる。



綾音ちゃんとシャゼラちゃんが花弁毟っている間は全ての薔薇の華が若干揺れ動いていたんだけど、辞めてからすぐにピタリと止まった。



少し動いていたのは、デカパイ修道女が移動していからだな。そして、薔薇が動かなくなったっていうことは………この直線上に、天草支部(って言い方で合ってるのかは知らん)の拠点があるって事で間違いないでしょう。


あちら側にも私達に自分達の拠点が割れたことは知っているはずだ。



いや……………敢えて拠点とは違う場所で待機しているかもしれないな。


逃げていった方向に自分達の拠点があると錯覚させるために、上手いこと逃げているっていう線も無きにしも非ずだ。

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