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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪六❫❵❯::::::༆⚣︎☣

とか、言いながらも私は普通に吸ってる。普通のタバコのように吸ってる。最初はドン引きされたけど。今は知り合いの間は何とも思われなくなった。


前にカルテナさんに吸わせたらブッ倒れて病院送りになった。ヤニへの耐性高そうなカルテナさんすらも卒倒させるような劇薬レベルのタバコを普通に吸える私の体はイカレてる。



範馬勇次郎みたいにゴリゴリって言うわけじゃないのに、私の体の耐久値は物凄い事になっているよ。ポケモンで例えたら、私のHPの種族値は600超えているよ。一番HPの種族値が高いとされているハピナスと同率1位のムゲンダイナMとかが255だから………倍以上の耐久値よ。



あっ、私の攻撃の種族値は620だね。


えっ?何で620かって?これは前世での綾音ちゃんの誕生日……6月20日を意味するからである。



でも、本当にそれくらいあると思うわ。


てか、HPと攻撃の種族値だけで1200超えてるから、ムゲンダイナMの合計種族値の1125を軽く越えてるわ。



やべっ、私がポケモンに転生したらポケモンの世界の秩序がブッ壊れる。




「ふぅぅぅ…………で、上層部の皆様。この依頼はどういうことなのでしょうか?」


「せ、聖職者達の討伐及び調査についての案件ですよね…………何か不明な点でもございましたか?」


「生憎、不明なところしか無いんですよね?何で討伐っていうことになってるんですか?備考のところにもろくに記載もしていないですし」



語りではふざけていても、しっかりと仕事の話は出来ます。


私、ラノベヒロイン界の聖徳太子って呼ばれているので。…………嘘です。



聖職者討伐の依頼については、総督府が作っているから発注者からの仲介というわけではない。多分、色々な事情が複雑に絡み合っている案件なんだなって思う。


ジジババ達が冷や汗を流しながらも、何かを誤魔化そうとしているのは分かっている。この期に及んで隠し事をしようとする魂胆が姑息だ。



私は深く吸って、ガチで紫色に染まっている煙も口から吐き出す。

綾音ちゃんと美紅さんが吸っている煙の色は普通の色なのに、私の煙だけマジで真紫色のなんだよ。絶対に体に入れちゃいけない色をしているんだよ。



体に悪いのが一目瞭然よ。よくこんなのを普通に吸えるよな…………私。







_____パラッ…………パラッ…………パラッ………______








「…………やっぱり、詳細がどこにも載っていませんねぇ?これはちょっと私達の方でも出方を考えなきゃですよ。世音南(亜紀)も言ってるように、隠し事をしているのは分かっているんですよ。最前線組に仕事として投げている以上………詳細についての虚偽の申告は私刑にすることも出来ますが?拷問に掛けた上で惨殺されたくなければ、ここは世音南(亜紀)の話の言うことを聞いておいた方が身のためですよ」


「そうですよ。美紅さん(佳奈美)もそう言ってることですしね。何か事情があるのかもしれませんが………こちらの仕事を受ける前に、貴方達の命を先に消すことになりうる事になるので、全てを話してもらえませんかね?」


「か、かしこまりました………」

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