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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {ninety-three}

なんか、適当なことを自由に言えるって素晴らしいね。祐が入れば優香にいちいちツッコミを入れなくても済むし。勝手に祐がツッコんでくれるから有り難い。


祐ってツッコみのセンスもありそうだから、漫才とかやらせたら面白そうだな。フリートークでも何でもいけそうな気がする。


中学生に成人2人のボケにツッコませるっていうのはおかしいとは思う。でも、そういうのに年齢なんて関係無いと思うんだ。


身内のやり取りなんてそんなもんでしょ。身内にいちいち他人行儀になるくらいなら、別に無理に関わる必要もないしね。


優香がそれをやってるから。それで何か不都合があるのかと言われたら何もないわけであって。

身内だって分かり合えないなら切り捨てるしかないんだよ。切り捨てる方に原因があるっていう見方……だけだと、ちょっと考えものだけど。


切り捨てられる側っていうのは自分だけが被害者っていう自分にとって都合の良いように考えるから。そりゃ切り捨てられて当然って部分はある。優香はそういうのを凄い嫌ってるから。


「自分のケツくらいは自分で拭け」ってスタンスがバチバチだから。

自分よりも年上の人間が出来てなかったら、そりゃ反発もするし。嫌いを通り越して拒絶……無関心にもなるって話よ。


優香がこうなったのは、結憂さんの責任が多い。その責任から逃れたら拗れた。

それだけの話。それで総督府全体を使ってまで自分の娘に遠回しに死ねというような指示を根回ししている。


結憂さんが首謀者じゃなかったとしても、優香に何も言わない時点で分かっていて放置している……要は絡んでいるというのを自分からアピールしているようなもの。


優香、本当に血族は妹ちゃんと祐以外は切り捨てるんだろうな。

いつだって殺す準備は出来ているから掛かってこいって強気みたい。結憂さんは殺される覚悟云々じゃなくて、優香を敵に回したところで大きなミスだったんだよ。



(そんなことを背負い込んでも、笑っていられるって………優香は本当に強いよ。ただ、命を軽く扱ってるのが心配すぎて………自分の命を軽く扱ってるのが大元にあるから、ちゃんと見てあげたり、支えてあげないと………)



どこまでも言って、気付いたら目の前から居なくなって………っていうのは避けたい。



「ちぃねぇ、優姉ちゃんのこと……本当に大好きなんだね。LGBTが尊重される時代だし、多様化がするのが当然の世の中だから、私はなんだっていいと思うけど」


「ちがっ、そういうんじゃないけど………半分」


「半分って何よ~」


「半分は半分だよ」


「まっ、言いたいことは伝わってるから大丈夫」


「伝わっちゃってるからこそ大丈夫じゃないところもありますけど!?」


「それはドンマイ」


「優姉ちゃんに隠し事は無理そうだね。ね?ちぃねぇ?」


「それが一番私が分かっているから」


「あははっ」


「余計なこと言っちゃったな………あーあ」


「落ち込んでちゃ可愛いお顔が台無しでっせ?イッツァ~スマイル★スマイル★」


「ちぃねぇが変なこと言うからだよ。発端は」


「………何言ったか覚えてない」


「アホすぎるやろ」

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