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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 佰伍拾玖局 ▩ 〈HEAVEN's reach〉

本当に機嫌悪そうだな………


瑠々、居なくて良かったかもしれない………


目がバキバキだもん。相当イライラしてらっしゃる。いくらなんでもやり過ぎなんだよな………召喚していたと思われる奴のことも知らないといけなかったかもしれないのに。


そのまま即死させちゃうのはマズいって。



「で、その首飛ばしたのは何か知ってそうな奴だったの?」


「死体からスマホとか出てきて、連絡とりながらやってるっぽい。何人も居るから、外出たりしたら他にもいっぱい出てくるかもね」


「なるほどね……」


「ビルの中は人の気配は無かったし、召喚してんのは一人だけだけど。後、ソイツのスマホ。一応使えそうだから持ってきた」


「いやぁ………血だらけじゃん」


「そりゃしゃーない」



希世乃さん、綾姉さんに血だらけのスマホを手渡されそうになってドン引きしてる。そりゃ引くわな。あんなベッタベタの真っ赤のスマホ触りたくないよな。


希世乃さんは割と潔癖症気味だから余計にだろうし。


綾姉さんはよくベタベタ触れるなって思う。



「触りたくないなぁ………結憂、持てる?」


「私も無理っす」


「シャゼラいける?」


「あっ、はい」


「なんで触れんの………?」


「まぁ、ちょっとは気になりますけど」


「ちょっとどころじゃなくない!?」


「パスワード……は、無いみたいですね」


「すぐ開けるようにじゃない?なんかある?」


「電話帳にコードネームみたいなので登録者してるみたいですね。キャスターとかキャビンとか……」


「タバコかい」


「………………もしもし」


「掛けるんすか!?」


「少しでも直接話せればいいかなって」


「うわぁ………」


「これでも女王なのがビックリ……」


「私は元ですけど」


「私も元だよ」


「綾姉さんは現役でしょうが」


「辞めてるようなもん。辞めさせてくれないだもん」


「バイトじゃないんだから当たり前」


「呼び出されたけどバイトの後友達と遊ぶから無理っつって断ってた。高校とか大学の頃とか」


「遊ぶために国事行為を断んな。扱いがバイト以下じゃん」


『ブラックメンソール。どうした?』


「どちら様ですか」


『お前は………!!シャゼラ・レ・オラーストか!?』


「今は鷹山ですけど」



別にそこの訂正は要らんだろ。


後、もしもしの後に空いていた時間はなんだったんだろ?シャゼラさん「もしもし」って言ってから何にも喋らなくて無言でスピーカーにしてたから。


その無言の時間が気になる。


後、声だけで即刻バレてるっていう。まぁ楓の巨神兵だから印象に残るだろうな。何なら声低くて特徴的だから。


もはや声が身分証明書。



『まさか……!!アイツを殺したというのか!?』


「やったのは姉様です」


『クイーンか!?』


「く、くいーん?」


『チッ………!!』


「あっ、切れました」


「綾姉さんはクイーンって呼ばれてるっぽいっすね」


「女王じゃないのに」


「なんでそこを頑なに否定するの?」


「女王らしいこと何もしてないっすもん。いっそFGOox-01211の国籍抜いてやろうかと思ったけど。もっと無理って言われた」


「馬鹿でしょ」

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