▩ historia♯ 佰肆拾伍局 ▩ 〈大車輪、大竹林、大数隣〉
「何してんの?お二方と………伝説のババアは?」
「伝説のババアって言わないの」
「伝説のババアじゃん。生きた化石」
「ふはははっ………!!生きた化石はアカン………!!ふがっ……!!」
「豚か、貴様は」
「鼻鳴っちゃった」
「シーラカンスだわ。あんなん」
「肌が?」
「肌シーラカンスは岩」
「あははははっ…………!!ひひひっ………!!しぬぅ……!!げほっ……!!」
「死ぬな、死ぬな」
「ひひひひひ………」
「どこでツボってんだよ」
「まさに岩肌」
「ちょっと上手いこと言わなくていいんだよ」
「いざ、トゥモローからはヘヴンズ・ドアへ!!」
「英語出来ない奴に限ってルー大柴みたいな英単語の使い方するよね。しかも、ヘヴンズ・ドアって中二臭いな」
「中二だもん。後、ヘヴンズ・ドアは九蓮宝燈の英訳だよ」
「そんな名前付いてるんだ」
「まぁ、和了ると死ぬとか言われてるからね」
「死なないけどね。実際は。むしろ人生上手くいってる人が和了ってるような人の方が多いわ。基本的に人生勝ち組の人」
「それな。てか和了ったら死ぬとかさ……天和とか四槓子和了ってる人はどうなるの?」
「それは思う。死ぬとか言われてる役よりも確率低いじゃん」
「後、ローカル役満だと大車輪とかの断么九、清一色、七対子の形とか……字一色を七対子で和了るとか」
「大七星か。あれは本当に無理だと思う」
「全部の字牌の対子とか無理臭い」
「後、地味に無理なのが四連刻とかね」
「同じ数牌を連番で4つ刻子か槓子にするのは鳴いてでも無理だよ。頭も絶対に対子になるし」
「トイトイの形だからね」
「四連刻、四槓子よりもヘタしたら低いとか言われてる伝説の古役の役満」
「へー」
「古役で言ったら紅一点とかも良いよね」
「アプリでやってたら紅一点出たよ。ただ採用してなかったから普通に混一色になったけど。一応ドラ乗って倍満だった」
「緑一色と一緒の確率らしいね」
「あっ、やばっ。IQOS無くなりそう」
「さっきからずっと吸ってるじゃん」
「IQOSだとやっぱ物足りなさがあるんだよね。分かる?」
「分かるか。分かりたくもない」
「すぐそういうことを言うんだから………駄目だよ。そんなんだから優寿は駄目なんだよ」
「駄目なのはお前だよ」
「うるせぇ。てか、今気付いたんだけどさ……なんで今日はパーカーinパーカーなの?」
「ダブルパーカーだよ」
「ダサくない?」
「おいこら、櫻井君を馬鹿にするつもりか?」
「確かに嵐のメンバーがそれぞれの私服を見せるとか……ファッションセンス見るためとかで企画であった時の櫻井君はパーカーの上にパーカー着てたけど」
「知ってるじゃん」
「結構いじられてたじゃん」
「別にそこまで変ではなくない?」
「優寿が着るとダサい」
「なんでそんなこと言うのさ」
「お前は櫻井君じゃないじゃん」
「確かに!!」
「認めるんかい」
「イケメンは何を着てもイケメンなのには変わりはないっていうことだね~」
「それ、パパと同じこと言ってる」
「美紅さんが女っぽいだけ。それは」




