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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 佰捌局 ▩ 〈wanna take you baby!take me take me higher!〉












▣ ▨ ▣ ▨ ▣ ▨ ▣ ▨ ▣ ▨









「なんか、ライブとか無くなると……有る時はしんどいなーとか思ったけど、無かったら無かったで物足りないというかなんというか……」


「楓?」


「大三元もだけど……」


「綾音は掛け持ちだからね。そりゃそれが一気に消えたら虚しくもなるよ」


「一時の内君(内博貴)とか錦戸君(錦戸亮)みたいな感じだもんな。関ジャニとNEWS掛け持ちみたいな」


「それは知らないけど」


「てか、楓の中でも何個もユニットみたいなのあるしね。私と綾姉ちゃんのもあるし」


「KinKi Kidsみたいなね」


「美紅と楓全員でV6やったり」


「プロデュースしてる側も同じことをやるっていうね。秋元康がセンターでヘビーローテーション歌って踊ってるようなもん」


「そう考えると兄さんって頑張り過ぎだよね~」



はい!!


松岡綾音!!参上!!


てへぺろ☆


語り手は面倒くさいからやりたくないのにな。なんで私ばっかやらされるんだろ。準主人公みたいなもんだからって理由でやらされるなんてね……


だったら希世姉でもええやん。


確かに出てきたタイミングとかも含めたり登場頻度とかを考えたら準主人公ではないかもしれないけれども……


なんで私に振るのかな?佳織とかさ……やればいいじゃん。私よりもちょっと跡ってだけだし。同い年だし。


ちょこちょこ出なかったりしてたけど、U-worldの時とかは私と一緒に結構出番あったりしたんだから良くない?


佳織って語り手やったことないじゃん。ズルくね?それはズルくね?駄目じゃね?



「そういえばさ、佳織って語り手やったことないよね?」


「やって……ことない、ね?」


「日本語どうしたん」


「たまにどっか行くんだよ」


「真顔で言うことじゃなくね?」


「日本語たまにどっか行くって何事だよ」


「うひひっ」


「「きめえ」」



佳織が今日は頭がおかしいわ。


楓の中じゃ1番のエリートなのに。てか、世間的に見ても佳織はなかなかのエリートじゃん。慶応卒の税理士なんて。


そんなエリートがキチガイ過ぎるのはどうなのかな?嫌、エリートだからっていうのは良くない偏見だよね。キチガイにエリートとかそういうのは関係無いから。


私と希世姉だってキチガイだし。兄さんもキチガイ。



…………身内、キチガイしか居らんやん。



「てか、佳織タバコある?」


「あるけど」


「タバコ切れちゃった」


「ほいっ」


「どーも」


「マルメンだけど」


「大丈夫、大丈夫」


「綾音ってメンソール駄目じゃないの?」


「めんそーれ?」


「喋んな」


「まぁ無いよりはマシ」


「ちゃんと聞いてんじゃねぇか」


「うるせぇ姉貴だな。更年期か?」


「ちげぇよ」



こんな口悪いのがアイドルやってんのか。


よくこれで17年も続けられたなって思うわ。17年という年月で何にも殆ど変わらずにやってきてんだもんね。


今となっては国民的……までは行かなくても、割と誰もが知ってるアイドルにまでなっちゃってるわけだし。


副業がてらがとんでもないところまでのしあがってしまいましたよ~。兄さんの審美眼は凄いと思う。

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