「177」:プロアマ問わずに、物書きにとっての感情の鮮度を保つための冷凍庫はメモ帳。
仕事として割り切ってる感はあるけど、ちゃんと自分なりに消化して「好きになれる」ように努めてるのが、遠くから見ている人間にも伝わるくらいに、何か思い詰めた雰囲気なのは伝わる。近くだと尚更伝わるよね。
そんな状態で自分の精神に負荷を掛けまくってるから、よく分からん幻聴が聞こえた時期もあったし、電車乗ったら体がおかしくなるっていうのもあるんでしょ。そんな状態なのに、Gravityという魔境にも色々と突っ込んでるんだからね。
セルフネグレクトの一緒だよな。普通に。社会不適合者なりの生き方を貫く!っていうのは良いとしても、明らかに限度を超えちゃっている感じがあるからな……自分の成長に繋げたいから、敢えて強い言葉を配信とかでは使ったりして、そこからの反対意見をエゴサとかで吸収しまくって、自分の至らない点というものを見つけまくって、それをどうしていくのかっていうのを考えていく……っていうのが間違ったやり方とは思わんけど、流石にいくらなんでも荒療治過ぎる気しかしないんだよな。
最前線組が揃って心配しているしね。モラハラみたいな感じになってんのも、松にぃのそういうところが止まらないから、強めに当たっているっていうのはある。
「優しく言っても治んねぇから強い言葉を何度も使うしかないじゃん」って松にぃとかも言ってるけど……自分に言ってんだなって思うよね。本人も配信見返して「自分に言ってるんだよな……」とかボソッと言ってるから。
そういう弱いところも全部出し過ぎるから心配なんだよね。手越ちゃんとか綾姉も出している方だけど、松にぃほど何でもかんでも出し過ぎてはいない。
そこまで自分を曝け出すもんじゃないよ。そこまでやったら、本当にちょっとした事でも必要以上にダメージ食らうことになっちゃうじゃん!って、手越ちゃんと綾姉がメインで止めているから何とかなっているようなもん。佳織さんも凄い言ってるしね。
N”EVA”RLANDってそういう感じで人間関係が出来ている。松にぃが女側を振り回して、そこにモラハラされているようなもんに見えるけど、実際は何だかんだで手網を松にぃが握られているから、松にぃが自分をガチで捨て去ったような真似をしないだけで。失うものがあるという「手綱」が本当に言っちゃいけないところまで行かないみたいな。
平気で三途の川の向こう側に行こうとするから、それを無理矢理引っ張って引き摺り戻しているっていうのを何回も繰り返している感じ。引き摺られてる本人は自分から首突っ込んでいる事でボロボロになった後に、引き摺られて更にダメージ負うんだけど……そういうのをひたすら繰り返して、傷を負うことで自分自身を常に成長させようとしているんだよね。
生き急いでいるっていうのは間違いないけど、そうなることを見越した上で自分に色々と負担を掛けているから、妙に冷静な判断みたいなところをしているっていうのが、「松岡美紅」という人間の個性というものが出てくるんだろうな〜って思ってる。




