「137」:人間が土壇場で使う最期の武器は、ガチで根性という唯一無二の自分の中の最強の武器だと思ってる。
「聞こえてんだよ、馬鹿がよ」
「ぴえっ、カオリチャンダー!」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…お前のアニメ声って、本当に気色悪ぃな…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「アニメ声出してる女は全員キモいっすよ」
「姉様だと割増でキモいんですって」
「お前も出してみろよ」
「………ピエッ、カオリチャンダー!」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…お前ら2人はアニメ声なんて出さない方がいい。開けてはならない箱の中身を見せ付けてくんなよ…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「シャゼラのアニメ声、本当に風邪引きそう。インフルエンザウイルスかよ、お前のアニメ声」
「めっちゃ暴言じゃないですか、それ。……なんでもいいですけどね!テイッ」
「この手越、マジで腹立ってくるわ」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…本家なのか、コイツなのか、マジでよく分からなくなってくるんだけど··········…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「兄様がぁ〜、来ないとぉ〜、臨界に行けないんですぅ〜」
「何してんだろ?本当に早く来てくれないもんかね?」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅…普通に飯とかまで行っていたら、だいぶ時間掛かるぞ…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「えっ?仕事なんすよね?お兄ちゃん」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…仕事っていうか、接待っていうか··········そんな感じだからな。商談というか、接待というか··········多分、普通に飯とか行ってそうなんだよな。ステーキ、いくらでも奢ってやるよ!って言ったら、普通に行くだろ。アイツの食い意地なら…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「あー、マジでそうなりそうっすわ」
「松岡君って滅茶苦茶食うのに、何であんなにガリガリなんだろ?ステーキ1キロとか平気で食うし、ハンバーグ1キロ以上食べて店員さんとコックさんに心配されているのに、普通に食ったって。店員さんからも「よく食べ切れましたね……」ってドン引きされたって言ってたもん」
「その時、私とファミレス行ったんだよ。びっくりドンキーか何か。ハンバーグステーキの400グラムを3回頼んで、3回目の時に店員さんに「食べ切れますか?」って言われてシレッと「はい」と返して、その後普通にペロッと食べて店員がドン引き、コックの人も厨房からチラチラ見てるっていう………どこに栄養言ってんの?って」
「下半身でしょ。下半身だけアイツはムキムキやん。上半身ガリガリだけど、下半身だけバキバキに仕上げててインナーマッスルエグいから、体幹が異様に強い」




