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空欄の世界  作者: 大原康弘
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しかしどうもあいつらに対抗する方法が思いつかない。やめなよ!って叫んでも恐らくエスカレートしていく。優太は体験済みだからよくわかる。というか現在進行中だった。

いじめは抵抗したら抵抗するだけ激しくなり。ほったらかしにしたら何でもされてしまう。悪口を言われ、物を隠され、壊され、抵抗しないと暴力を振るわれ、その暴力をふるう人数が増えて、嫌なら金を出せ、金がないと、殴られ叩かれ、万引きの強要に使われたり。死ぬまでオモチャにされる。死んだら笑い。次のターゲットを探す。要は苦しむ姿が見れたら誰でもいいのがいじめである。

けれど、止めないといつまでたっても撃退できない。



必ずあるはずなんだよ上手く撃退し、次の被害者も出さないで済む最適な方法が。翌日も昼休みに拓馬は廊下で囲まれていた。土屋に宮城もいて陽葵と3人で囲っていた。優太は土屋と宮城がいる時点で嫌な予感しかしない。今顔をだせば自分に標的が変わる可能性もある。今、宮城たちは俺がターゲットなのは間違いないからだ。それにしても、毎日毎日良く飽きもしないで人をいじめることが出来るあいつらは凄いなってそんな目で追っていると。拓馬が叩かれていた。たったの3万もないって!ドカドカ壁を作って殴っていた。

宮城と陽葵が壁をつくり土屋が1座り込む拓馬を蹴っているのが見えた。今止めようと…優太も現場に近づいた。

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