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空欄の世界  作者: 大原康弘
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(やめ…)声がでない(やめな…)今止めようそう考えてたら、宮城が気づいた。おう優太じゃんかよ、なんだ何しに来た。別に…逃げ去ろうとしたら土屋に捕まった。止めてみろよ!おいこら…土屋に髪を掴まれたころにチャイムがなった。まるで、凶暴なボクサーが暴走しそうな場面で、ゴングに邪魔された感じの空気に苛立ちが隠せないそんな顔をした土屋は優太を睨んで去っていくと、ちょうど優太が聞こえるくらいの声でクソが!って声を出してた。

優太も驚いた顔で拓馬をの方を見たが。拓馬の後姿は教室の入り口を過ぎていた。何とか優太も何もされずにすんだが、命がいくつあっても足りない気がした。自分もやられるけど、カツアゲされてる拓馬が可哀そうに見える。カツアゲは最初は断っても持ってこないと永遠にカモにされて厄介な話だ。優太は疑問に思った。

僕はいじめられてもカツアゲはされていない。でも拓馬はなんでカツアゲに…この時は答えが出なかった。僕は運がいいだけだと思っていた。運がいいといってもいい意味で運命が変わるわけでもない…優太がトイレにいくとある話が飛び込んできた。あいつはつまらないな、あいつって?拓馬だよ。あいついじっても、反応しないし、殴っても無抵抗だし。殺したくなる…殺せば?ばかあいつから今は金を巻き上げるんだよ。あー土屋がいってたねあいつ、カモのクセにしぶといって…もうすぐ圧力かければ金くれるかもな。陽葵たちの会話が聞こえた。そうかあまり抵抗しないと、目的が変わってカツアゲになってしまうのか。


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