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空欄の世界  作者: 大原康弘
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翌日麻衣はいつも通り美季と一緒に過ごしていた。美季は定期的な具合の悪さでもあるのかなって心配したけど、普段と変わらない感じだった。

田口萌夏はそれを見て振り回された感じだったけど、それならそれで平和でいいと思っていた。

春休みも終わって、中学二年になって萌夏と美季は同じクラスで麻衣だけが別々のクラスになっていた。友達同士なかなか一緒にならないね、美季が寂しそうに言うと。麻衣はぼーーっとしていた。麻衣?

え?あうん…寂しいのは同じだよ。そういって放課後の練習の話をして5月になると

他校のダンスを見に行く話が出ていた。上手くいけば一緒に練習ができるから美季は嬉しかった。

一方で、優太は最悪な気分だった。クラス替えで同じクラスになったのは。小学校の頃いじめてきた

木原将生に澤北涼まで揃ってる。頭の中が縦線入るとはこのことだ。

早速、木原と澤北がちょっかいをかけてきた。まだいたのかよ~シャープペンで頭をつんつんしてくる木原、一見地味だけどやられるとかなりウザイ、優太はすぐにやめろよっていうけどエスカレートして、

どんどん痛くなった。すぐに席をったたが、タイミング悪く先生が来た。今座るとまたやられると思い。

座れずにいると、早く座りなさい!って怒られた。当然それを笑いものにされた。ため息をつきたくなるのを

堪え座った。こんなクラスで1年もいるのかと思うと、気が重いが優太はそれでも、学校に行くのを辞めなかった。

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