論点5 宇宙人は存在するのか?
信頼度B ロマン度A
筆者:凄く突然ですが、質問者さんは「宇宙人」はいると思いますか?
質問者:え……宇宙人ですか? いると面白いだろうな……ぐらいな感じですかね。
筆者:まぁ、一般的にはそんな感じでしょうね。今回は宇宙人はいるのか? をテーマに「いる」と考えるならなぜ出会えていないのか。
「いない」とするなら世界で見られているUFOについてどう説明すれば良いのか?
それらについて並行的に解説をしていこうと思います。
正直なところ僕は宇宙人と会ったことは無いので結論はありませんが、今のところ“考え方”としてどちらかを推すと言ったやり方で行きたいと思います。
質問者:まずは「いる」と考える方からお願いします。
筆者:基本的には未だに人類は宇宙人と出会えていないという過程で話を進ませてもらいますね。
質問者:その「基本的には」という言い方が何か引っかかりますね……。
筆者:都市伝説界隈で有名な話としては第二次世界大戦終結後すぐの1947年にロズウェル事件と言うのが存在します。
そこで、宇宙人とアメリカ政府が接触し、宇宙人の存在を秘密にする代わりに地球を支配できるような技術をアメリカ政府が手に入れたという話がまことしやかに言われています。
質問者:え……そんなことがあるんですか?
筆者:ええ。ただし、ロズウェル事件に関わったとされる人が証言を始めたのが1978年以降とかなり時間が経ってからなんですね。
正直なところ30年以上たってから話が出てくるというところから話題作りのための“ビジネス”の臭いがします。
多少口止めをされていたからという言い訳をするにしたとしても、いくらなんでも正確に記憶をしていることを期待することは出来ません。
後はアイゼンハワー大統領が宇宙人と3回会って技術提供を受けたと言った「グリーダ条約」を結んだなどと言う情報も後年出てきました。
これは、元CIA(アメリカ中央情報局)などで勤めていてロシアに亡命したエドワード・スノーデン氏がCIAが事実上の「監視社会」を行っているという実態と共に「グリーダ条約」の内容は本当だということを発表したことで話題になりました。
ですが、本当にこれらの重大事件について目撃していたとするなら、最低でも数年後に新聞社に駆け込むとかして欲しかったなと思いますね。
質問者:「グリーダ条約」というのは一体どんな内容だと言われているのですか?
筆者:「1 この協定は秘密にすること。
2 エイリアンは、合衆国政府に対して、『技術供与』もしくは『技術開発の促進』を行う。
3 エイリアンは、地球上の他国とは、協定を結ばない。
4 その見返りとして、合衆国政府はごく限られた人数に対して、期間を区切りアブダクションを実施する権利を有する」
ということらしいです。
これはアメリカが先進技術を続々と開発していったことから、信憑性がある意味裏付けられています。
質問者:これについてはどう思われますか?
筆者:これも眉唾物かなと思いますね。
これも根拠のある話ではありませんが、元ナチスの研究者をアメリカが多く雇用したという話があります。
ナチスというのは先端技術を多く開発したのですが、それが実用化される前に戦争が終結してしまったんですね。
その技術をアメリカが転用したのではないか? という説もあり僕はそちらを支持したいと思います。
質問者:なるほど……事実に基づく解釈の差という感じもしますね……。
筆者:ごく最近の話題ですと、
アメリカ前大統領のトランプ氏がUFOに関する情報を出すと言ったことも話題を呼びました。
実際に、かなり凄い動きをしている映像が今年に入ってから公開されましたね。
2022年5月17日にはアメリカ議会で公聴会が開かれ、
NHKの5月18日の記事では国防総省が「アメリカ兵たちが未確認の航空現象に遭遇していることを把握しており、飛行の安全性へのリスクとなるため起源の特定に取り組んでいる」と発言したとあります。
質問者:えっ! それでは宇宙人がいるのは確定では無いのですか!?
筆者:しかし、これは“UFOの情報”と言うところを留意して欲しいと思います
質問者:え……UFOには宇宙人が乗っているのではないのですか?
筆者:まぁ、何となくそう言う印象を受けても仕方ないですよね。
ですが、“UFO”というのはあくまでも「自国の公表できる技術の中で未確認」と言うことを意味しているのです。
ですから“他国の新型戦闘機がアメリカ内で極秘に活動”していることなどについては管轄外であるために“UFO”と言うことにしているということなのです
質問者:あ、なるほど。スパイ活動を国内で隠密でされていたりすることが出回ってしまうと国家としても軍としても失態ですからね……。
筆者:ええ、そうなります。今はレーダーで感知できないステルス戦闘機と言うのも技術がかなり発達していますから、もしかすると、アメリカ軍でも公認されていない極秘技術が使われている可能性もあります。
いちいち、先端技術を世間に公開しなければいけない義務があるわけでもありませんからね。
ですから、UFOが大統領公認である=宇宙人が存在している と言う図式には僕はならないと思っています。
質問者:なるほど、アメリカ国家がUFOについて調査をしていると事実上認めているとは言っても“宇宙人がいるかどうか”について断言することは難しいのですね……。
筆者:ええ、そうなります。普通に人間が中に乗っていたり遠隔操作をしている可能性は否定できませんからね。
これは“UFO中に乗っている人物または存在”が白日の下にさらされない限りにおいては断言するのは早計な事ではないかと思います。
質問者:それでは白日の下に宇宙人が晒された時にいよいよ存在を認められるということなんですね?
筆者:これもまた複雑な問題になります。今の映像技術というのも進歩しておりまして、
「ディープフェイク」と呼ばれる映像改竄技術も存在します。この技術を利用して“それっぽい宇宙人”と言ったモノを作り出すことも可能です。
多方面の機関が宇宙人だと認めた時に初めて“宇宙人”だと認められるのではないかと思います。
質問者:宇宙人がいると考えている方々はそうやって各国の機関が存在を認めていないにもかかわらず、
頑なにいると主張をしているのはどう言うことでしょうか?
筆者:これも、ちょっと変わった発想のもとで彼らは主張しているんですね。
彼らの主張によると宇宙人は人間では考えられないような高度な技術を持っているので“宇宙人と会った人の記憶を消せると言った技術を持っている”ということらしいんです。
質問者:は? その理論だと宇宙人と会ったという人はいないのでは……。やっぱり証明不能でしょう。
筆者: まぁ、“クレタ人は噓つきだ”とクレタ人本人が言ったのと同じような感じですね(笑)。
彼らの理論としては追加で、宇宙人と考え方が近い人だけ記憶が残るとかそう言う謎のロジックを使ったりもします。
若しくは、意識体に既に進化しているので“姿は存在しない“と言った理屈まで主張してくるものもいます。
まぁ、理屈としては一応通ってはいます。でも、僕は信じがたい理論展開だなと思います。
実際に公的な形で姿が見えないとなると“いない”若しくは“まだ見つかっていない”と言う判断をする方が合理的かなと言う風に感じます
質問者:なるほど……。そうなると“宇宙人はいない”という前提で考えたほうが良いのでしょうか?
筆者:そこもなんとも言えないと思うんですよね。僕が思うに、地球外生命体が存在したとしても、僕たちのような人類であるとは限らないと思うんです。
意思疎通ができるとも限らないですしね。
質問者:確かに、アメーバみたいなのが宇宙人ですととても話ができるとは思えませんね……。
筆者:アメリカでは「宇宙軍」という組織が2019年に出来たり、日本においてもそれを意識した「宇宙作戦隊」と言った部隊が自衛隊に2020年に創設され300億円弱の予算が付いているようです。
やはり全く対策をしないというのは問題がありますからね。
質問者:宇宙人かそれに類する地球外生命体の発見の可能性というのはあり得るのですか?
筆者:最近ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡という巨大望遠鏡が打ち上げられたことにより、非常に精度が高い解像データが提供されるので、それによりこれまでの常識を覆すような革新的な発見があるかもしれません。
僕としてはこれまでの“宇宙人の情報”ということはアテにできなくても、今後の発見には期待をかけたいなということで今回の項目を締めさせたいと思います。
質問者:なるほど、今後に期待ということですね。ありがとうございました。




