論点3 選挙について(後編):ネットの評価との差異/参政党について
質問者:それではどうして、ネットとかの反応だと自民党の評判は悪いのに選挙は勝ち続けているのでしょうか。
筆者:基本的にはネットにいる層よりも遥かに多く「ネットを見ていない高齢者の方々」と言うのが多く存在し、またそれらの方々がかなりの確率で投票に行きます。
自分の周りの人の考えが例え全員一致で反自民党だとしても“実際の多くの見えない人(高齢者)”は静かに自民党に投票に行っているのです
質問者:はぁ……なるほど……。
筆者:また、マスコミにも問題があります。
詳しくは僕の『マスコミは全てがプロパガンダ! ニュースを見てはいけない3つの理由』https://ncode.syosetu.com/n8344hq/
をご覧になっていただくと分かるのですが、
マスコミのミスリード的な報道を行うことによって歪められています。
予算に対するミスリードが「消費税を減税・廃止すると年金3割カット」がいとも容易くまかり通ったりしてしまうのはとても問題です。
また、住民税非課税世帯の7、8割ほどが高齢者と言うデータもありますから“非課税者優遇政策”も“高齢者優遇政策“のほとんど名前を変えただけのバージョンと言えます。
「高齢者優遇政策」を自民党が行うだけで簡単に選挙に勝ててしまうという状況の方が問題に感じますね。
「バラマキ」という名の「買収」が行われているということですからね。
質問者:なるほど……。
〇最近話題の「参政党」について
質問者:最近、「参政党」と言う政治団体が凄く勢いがあるということのようで、
全国比例で1議席以上取れるという情報があるのですがこれについてはどう思われますか?
筆者:客観的に見て、寄付金額や街頭の雰囲気から見て「れいわ新撰組」が登場してきた時と同じような雰囲気があります。
そのために全国比例で1人から2人当選してもおかしくは無いように思えます。
質問者:ネットじゃ「10人当選してもおかしくはない」と言うような意見もありますがそれについてはどうでしょうか?
筆者:うーん、僕も実際に動画などを見て「凄い熱狂だな」とは思いますが、
選挙区ではかなり難しいでしょうね。
人が集まっていてもそれが“票”に反映されるかは別問題なんですね。
質問者:そうなんですか?
党員数も8万人近くなり「日本維新の会」をも上回ったということのようですが……。
筆者:その数には正直僕も驚きましたね。
ただ、党員数と言うのは「お金を出してでも支援をしたい」と言う人の人数に他ならないですからね。
結局は100万票近く取らないと全国比例で1議席もままなりませんし、
選挙区なら知名度が無いともっと過酷です。
ネットでは一定以上の広がりを見せていますが、
テレビなどの既存メディアは存在すらも報道していないので広がっていない
ですので、“不正選挙があるから”と言うことで当選者数が少ない見込みでは無いと思います。
理由については本稿の前半でも書きましたのでそこをご覧ください。
質問者:それにしても、どうして「お金を出してでも支援したい」と言う人はどうしてそんなに参政党に集まっているのでしょうか?
筆者:A部政権の時のいわゆる“岩盤保守層”はK田政権になって多くは行き場を失いました。
(まぁ、A倍政権でも日本は取り戻せませんでしたし、失望した人も多いのでしょう)
K田政権は、左翼的な政策が多く、保守的な事に関しては“検討”するだけにとどまることが多いからです。
また、自民党の感染症対策に関して不満を持つ人もかなり多くいます。
そんな中、参政党は保守的な理念を持ち、国民のために働こうという意思、感染症に対する対応が少し異なるのでは? ということを感じますから、
かつての自民党の岩盤保守層が流れていっていることが考えられます。
質問者:政策についてはどうなのでしょうか?
筆者:そこは少し不安がありますね。これは僕の意見なので押し付けるつもりは無いですが、
党員の投票で党の政策を決めるということらしいのですが、
「勉強会」などで事実上の「洗脳」されれば終わるので個々人で責任を持って勉強して考えることが結局は大事になってくるように思えますね。
また、経済政策の中核としてある「松田プラン」の「デジタル円」は
今の銀行預金の貨幣の信用創造と一体何が違うのかな? と思います。
発行するデジタル通貨は結局のところ“監視社会の移行”への一環じゃないかと思ってしまいます。
質問者:なるほど、そう言った懸念や課題があるのですね。
ただ、勉強会に行って更に自分で考えなくてはいけないとなると負担が大きくないですか?
筆者:まぁ、負担はありますよね。
ただ、自分で考えて行動することが人生を「生きる意味」かなと言う風に感じます。
質問者:はぁ、そうですか……。
筆者:こういった、経済政策や課題を乗り越えられるかどうか? が参議院選挙以降注目ポイントだと思いますね。
今後どう豹変するかは分からないので、「既成政党よりは良い」と言う感じです。
現時点での理念は保守の立場から見るといいとは思いますし、
これまでにない取り組みを多く行っていることから良いと思いますね。
質問者:逆に、新興宗教と繋がっているのではないか? と言った黒い噂も聞きますがそれについてはどうなのでしょうか?
筆者:うーん、それに関しては分かりません。
前例が無い程の驚異的なペースで党員数が増えていっていることから、
既成政党が牽制するためにそう言ったまことしやかな憶測が出ているかもしれないですし、
本当にバックに「黒い勢力」が付いている可能性も否定できません。
このことから、“岩盤保守層”の一部から疑念の眼が向けられているのでしょう。
ただ、これは僕としての評価なので押し付けるつもりはいつも通り無いですが、
自公民などに飽きた人達が投票する先としては、
「れいわ新撰組」「NHK党」(彼らも彼らなりに問題はありますが)と並んで
「投票する価値がありそうな政党」の一つだという風に思いますね。
やはり、参政党のポイントは既存の利益者集団からは少なくとも離れようとしています。
そのために、彼らが国政政党になることで少しは自民党の風向きも変わる可能性はあります。
連立されると吸収されるので連立政権にはなって欲しくないですけど(笑)。
質問者:なるほど、筆者さんからは中々良い評価の政党なんですね。
筆者:ということで、今回の内容は投票に行く際に、どこに投票して良いのか迷っておられる方がいるなら参考にしていただければと思います。
棄権するのが一番勿体無いですからね。
ただ、幅を利かせている既存政党に入れることも否定しないです。
候補者や地域によっても異なりますからね。
不正選挙があることなどを信じるか信じないかはあなた次第です!
これを書いている最中。安部元首相がお亡くなりになりました。
間違いなく日本に影響を与えた一人でしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。
ただ、この事件によって感情に左右されて投票すること適切では無いように感じます。
選挙とは切り離して考えましょう。




