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50話達成記念特別童話!?『続々・頑張れ!三休さん』

みんな大好き、○休さんを、またまたアレンジしてシェイクしてニード!!

何事にも全力投球の小坊主が、とにかく頑張るぜ!


はてさて、そろそろ異世界に転生しちゃうのか・・・

ある日、三休さんはお殿様に呼ばれました。


「三休とやら。一つ頼みたい事があっての」


「はい、何でございましょう」


「その屏風の虎が夜毎抜け出てきては悪戯をしておってな。非常に困っておるのだ。この縄で縛り上げてはくれぬか?」


「な、なんと!?」


素直さならワールドクラスの三休さん、バカ殿の戯言を諸に真に受けます。


「わ、分かりました。見事、縛り上げてご覧にいれましょう」


「うむ。頼んだぞ。・・・ああ、それとな。わしに屏風から虎を出せというのは無しじゃぞ?」


ニヤリと厭らしい笑みを浮かべるお殿様。


「昨日、○休という者からそのようなとんちを仕掛けられての」


お殿様は昨日、とある小坊主から煮え湯を飲まされていました。

その八つ当たりの標的になったのが、不安寺であり、和尚さんに売られたのが三休さんでした。

不憫!!


「え?わたしの事ですか?」


「似ておるが、貴様ではないわ」


伏字にも敏感に反応する三休さんでした。



「では、始めます」


三休さんは一度大きく息を吐き出しました。


(はてさて、どの様に解決するのやら。くくくっ)


内心無理だと決めつけているお殿様は三休さんにどのような罰を与えるか、楽しみで仕方ありません。

性格の悪さが滲み出ます。


「・・・アビスウヌグスタリアヌス」


「ん?」


三休さんは瞑目しながら何やら聞き慣れない言葉を呟き出しました。


「・・・ヌカヅケシオヅケオツケモノ」


「お、おぃ?」


三休さんの呟きが続き、それに呼応するように屏風がカタカタと動き出します。


「・・・コーヒーブレイクアフタヌーン」


「あ、あの?」


屏風の揺れは増していき、さらにはドス黒い煙まで上げ始めました。


「・・・マントヒヒカオコユイコユイ」


「さ、三休さん?」


既に部屋中が薄黒い煙に包まれ、屏風の揺れも最高潮、お殿様超涙目。


「・・・サバミソデニルトビミウマイ」


ピタリと屏風の揺れが治まりました。


「・・・バ○ス!!!」


「そ、それは、破壊するやつっ!!!」


一気に部屋を包んでいた煙が晴れ、お殿様のツッコミが響き渡ります。

すると、屏風の前には体長十尺はある大きな虎が姿を現しました。


「ガァァァアアアアア!!」


「はわわわわわ」


虎の威嚇の声におしっこちびっちゃったお殿様は後退りします。


「さあ、準備は整いましたよ!これから、この縄でこのと、ばぶゅっ!!!」


キリリと縄を構えてお殿様に笑顔を見せた三休さんですが、その首筋に虎がかぶりつきました。

壊れた人形のように振り回される三休さん。

部屋中に鮮血がばら撒かれます。


「あわわわわわ」


その凄惨な光景にお殿様は脱糞してしまいます。


べちゃっ!


壁に叩き付けられた三休さんはぬいぐるみのようにぐったりと壁にもたれ掛かります。

ひとしきり暴れた虎は満足そうな表情を浮かべ、屏風に帰って行きました。

血と糞尿の臭いが充満する室内でお殿様は失神してしまいました。

微かに息のあった三休さんは最後の力を振り絞り、屏風に縄を掛けます。


「こ、これ、で・・・だい、じ、じょう、ぶい」


三休さんはサムズアップしたまま意識を手放しました。




続く・・・

自業自得を華麗に体現!!

ジ○リ大好き!!○ブリ大好き!!ジブ○大好き!!!

だから許してくらさぁい・・・


ちなみに三休さんは集中治療室で峠を行ったり来たり、偶に転げ落ちたりしながら、何とか一命を取り留めました。


ごめんなさい。

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