『卑怯なコウモリ』
イソップ童話の卑怯者、卑怯なコウモリをアレンジしてキッス!コウモリが異世界に転生しちゃうお話。
むかし、むかし、獣の一族と鳥の一族が喧嘩をしていました。
それはそれは激しい喧嘩です。
「おまえ、このやろー」「本当にゆるさないからなー」くらいの激しさです。
いやいや、「殴るぞー」「こっちこそー」くらいには激化していました。
そんな激しい喧嘩の様子を伺っていたのはずる賢いコウモリでした。
ある時、獣の一族が有利になったので、コウモリは獣の一族に近付いてこう言いました。
「私は全身に毛が生えています。だから獣の仲間です」
「いや、おまえコウモリだろ」
一蹴されました。
またある時、鳥の一族が有利になったので、コウモリは鳥の一族に近付いてこう言いました。
「私は羽が生えていて空を飛べます。だから鳥の仲間です」
「いや、おまえコウモリだろ」
一蹴されました。
またまたある時、獣の一族と鳥の一族の喧嘩に毛深い天使の一族が参戦して、二つの一族を圧倒し始めたので、コウモリは毛深い天使の一族に近付いてこう言いました。
「私は毛も羽も生えています。だから天使の仲間です」
「あらん、可愛いコウモリちゃんね〜。食べちゃいたぁい(ハートもっさり)」
すっごくオカマでした。
コウモリは食べられました。
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数年後、異世界に転生したコウモリは正直に生きました、じゃないと食べられちゃうから、物凄く正直に生きました。
おしまい
有言実行とは正にこの事!!・・・あ、食べちゃいたいのところですよ。
この作品は「すっごくオカマ」を書きたかっただけです。
ごめんなさい。




