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新たな名前
「うおっまじかよ・・・。」
今、目の前には、白い檻の中にドラゴンのようなものが入っている。
「これは・・・。」
「ドラゴンですね。しかも、ただのドラゴンじゃない。神竜と呼ばれるドラゴンの種類です。」
「すごいのか?」
「すごいです。」
そのドラゴンの色は、白。
ところどころ、紺色の線が入っている。
いら、線じゃない。うろことうろこの境目が紺色のようだ。
「うろこの下の体は、紺色のようだな。」
「ええ、そのようですね。」
感想を言わせてもらうと、めちゃくちゃかっこいい!やばい!
「ロマンだな・・・。」
「?」
「なあ、こいつ、従魔にできないかな?」
「できますよ、マスターが説得できればですがね?」
よし、やってやろうじゃないか。
まずは近づこう。
ぱち
うおっ、目ぇ開けた!
「マスター、説得、頑張って下さい。」
(僕に何の用?)
これがドラゴンの声か。




