契約
(で?何のようなの?)
「俺の従魔にならないか。」
(なんで?嫌に決まってるじゃん。)
「ぐっ。そうか・・・。」
いや、まだ諦めるには早い!
「そういえば、お前の名前は?」
(僕の名前?そんなのないよ。)
その時、この神竜はすごく悲しい目をしたんだ。
とても悲しい目を。
「ふーん、じゃあ、俺がつけてやろうか?」
(え?)
「いや、ないならつければいいじゃないか?」
(お兄さんがつけてくれるの?)
「ああ、だから俺にもつけてくれ!」
(お兄さんもないの?)
「その通り!仲間だな!」
(仲間?)
「そうだ、仲間だ!」
さて、こいつの名前はどうしようかなー。
「うむむ・・・。」
決めた!
「よし、お前の名前は・・・」
(名前は・・・?)
「ヴェルダーだ!」
(ヴェル、ダー?)
「ああ、そうだ。」
(ヴェルダーか・・・。いいね。ヴェルダー!僕の名前はヴェルダー!)
「ああ、よろしくな!」
(じゃあ、お兄さんの名前は・・・。)
「俺の名前は・・・?」
(ラース!ラースがいいよ!)
「ラースか!いいな。かっこいい!」
(よかった・・・!)
「それじゃあ、改めて、ヴェルダー。俺と一緒に来てくれるか?」
(いいよ!)
「よかったですね、マスター、ヴェル様。」
「3人で帰りましょうか。」
(その前に契約しないと!)
「契約か。」
(うん、僕の額にある宝石におでこをつけて・・)
「こうか?」
(うん、そう。)
(我、ヴェルダーは、ラースと共にあることを誓います。)
ふむ、俺も似たようなことを言えばいいのか。
「我、ラースは、ヴェルダーの仲間であり、友であることを誓います。」
ブォン
俺の手に紋章が一瞬浮かぶ。ヴェルダーの額の石にも同じ紋章が一瞬浮かんで、消える。
(これで契約完了だよ!)
「それじゃあ、帰るかー!」
「ええ、そうしましょう。マスター。
(よろしくね!)
「ああ、よろしくな!」
「よろしくお願いします。」
これで限界です・・・。
明日も投稿できそうなので、頑張ります・・・!




