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ワンコと一緒に異世界転生~親子で行く、ちょっと変わったチワワ連れ異世界道中記~  作者: 無呼吸三昧
元世界編

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第012話「犬優遇制度」

抜けてました。

誰も見てないと思いますが。


※手直し中


「色々とありがとうございます。

それと、ヒナタと私にかなり差がありますがこれは?」


「……種族特性です。」


「犬は優遇されていると?」


「……。」


そうなのだ、ヒナタの固定スキル数と成長スキル数の上限は更に多い。


名前:ヒナタ

レベル:11

状態:健康

年齢:0歳[11ヵ月]

性別:オス

種族:犬族[???]


固定スキル 11(12)/15

 <言語理解(自動翻訳)><異世界知識><念話><無限収納(主)>

 <鑑定(主)><空間認識(主)><無限魔力><無詠唱>

 <即死無効><自動回復><呪神の加護>

 <???>


成長スキル 22/30

 <身体強化 1/10><獣体術 1/10><隠密 4/10><威嚇 1/10>

 <超感覚 5/5(MAX)><気配察知 5/5(MAX)><生体感知 5/5(MAX)>

 <危険察知 5/5(MAX)><罠察知 2/5>

 <火属性魔法 1/10><水属性魔法 1/10><風属性魔法 1/10><土属性魔法 1/10>

 <生活魔法 1/10><物理耐性 1/10><魔法耐性 1/10>

 <炎熱耐性 1/10><冷気耐性 1/10><雷撃耐性 1/10><毒耐性 1/10>

 <精神耐性 1/10><麻痺耐性 1/10>


「そこは追々わかりますよ。

ヒナタ君の成長スキルは低めにしてありますので、しっかり育ててあげてください。」


あー、そうですか。

秘密ですか。

もうね、仕方ないから他の不明スキルを確認するからいいです。


「所で、呪い神? 呪神? ってなんですか?

ヒナタに加護がついているんですが。」


「呪神《じゅしん》の加護ですか?

私の加護ですね、それは。」


王慧《おうけい》さんって呪神《じゅしん》なの?


「呪神《じゅしん》って……呪われてるんですか?

加護なんですか?」


「ハハハ、私の呼び名が呪神《じゅしん》ってだけです。

加護は加護です。

異世界での効果は、<敵性物理攻撃無効><敵性魔法攻撃無効><永続パーティメンバーの成長率256倍>です。

チートらしいチートを付けようと、ゲーム改造サイトを巡回して参考にしました。

どうでしょう? 凄いと思うのですが……。」


明らかにやり過ぎチート加護だな。

要するにヒナタは事故や病気以外では死なないって事だ。

寿命は別としてだ。

とはいえ敵性でない攻撃は通るから、これは事故には気を付けないとね。


これ、優貴につけて欲しかったな。

その代り、耐性スキルのレベルをマックスにすることで調整してくれてるのは何となく分かるんだけどね。

成長率うん倍に関しては、RPG系ゲームの改造サイトを調べれば大体あるやつだ。

まさか異世界転移? で自分が体験する事になるとはね……まぁありがたいけど。


「このチート加護って、異世界側のリソース影響とかないのですか?

私の例のスキルの時は色々制限があったと思うのですが……。」


「ヒナタ君につけるスキルに関しては、この程度は問題なりません。

理由は秘密です。」


また、聞くなって顔してるよこの神様。

じゃまた話題変更。


「所で、何で王慧《おうけい》さんが呪神《じゅしん》なんですか?」


「ああ、それですか。

まず、この世界にはスキルの概念がないのはご存知ですよね?」


「ええ、無いですね。」


確かにない。


「無いのは私がそういう世界にしているからなのですが、実はそれ以外にも特別な加護も与えていないし、星を個別に管理するための守護神なんかも設定していません。

要するに何もしていない訳です。」


そのせいで俺が困った事はないが、創造神がそう言っているのだからそんなものとして聞いておこう。


「ですが、私はこの世界に呪いとも言える現象を強制しています。」


はて、なんだろう?


「それは他種族への輪廻転生です。」


「うーんと、それは普通ではないのですか?

私は別に普通と認識してますが。」


「この世界の普通ですが、それは他の世界を知らないからです。

創造神の普通では、人族は人族、虫は虫、植物は植物というように、死後は最初に生まれた種族に生まれ変わります。

生命リソースの管理方法の手法が一般的にそうだというだけですが……。」


あー、もしかしたらこういうことかも。


「もしかして、種族毎の出生率なんかの変動で生命リソースに波が出た時に調整しやすいようにしたとか?」


「その通りです。

その方が効率的ですからね。

でも、私を創造神に昇華させた親にあたる創造神から、別の生命体に生まれ変わらせるのは問題があるといわれましてね。

生命誕生当初は前世の記憶は継承性だったのですが、生命体は種族で寿命や知能に差がありすぎるため、死と誕生の間に記憶の初期化を入れる事で何とかしたのです。

この対応に、やれ横着だ、加護も与えて無いのに呪いみたいな事だけ付けて、まったくお前はとんだ呪い神《のろいがみ》だな……と、そこで私の呼び名が呪神《じゅしん》になってしまいました。」


神様の呼び名って結構軽いノリで決まるんだなぁ……。

そういえば創造神が創造神を選んでるみたいな言い方だけど、他にはどんな呼び名の創造神が居るんだろう?

知的欲求って色々出てくるよね。


「その、王慧《おうけい》さんを創造神にした創造神ってどんな方なんですか?」


あ、もの凄く露骨に嫌な顔をしましたね?


「……芭愚《ばぐ》という、とてもムカツ……いや、変な創造神です……呼び名も変神《へんじん》です。

これ以上あの神に関して語る口を持ちませんので、追加の質問は却下します。」


嫌いなのかな?

ここでやめておこう。


「他にも創造神は居るのですよね?」


「居ますね。無数にいます。

ちなみにこれから行ってもらう異世界の創造神ですが、彼女は私がこの世界の生命体を創造神へと昇華させたのです。

名前は恵良《えら》といいます。」


ほほう、この世界の生命体って事は、先輩生物ってことですかね。


「えっと、その方は元人間ですか?」


もしかしたら犬とか猫だったりするのかも?

風邪が酷くて辛いです。

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