蛇の欲望
久々に投稿
とある日の休み時間。廊下にて。
「ねぇあみ。」
「なに?」
「隣のクラスのあの子……。」
「誰?」
「あれ……。」
ちさとが指さした方向には多くの同級生に囲まれた…………
(な、な……!)
あみは立ちくらみした。
「あみ……?」
「……ううん、なんでもない」
(あ、あれはイレギュラーか……)
メディはあみの方に意識を向ける。
「愛彩ちゃん、今日お昼一緒に食べようよ!」
メディを囲んでいる同級生の1人が誘っている。
メディは人間の前では愛彩と名乗って行動している。
「あ、うん。行こうか」
メディは3人くらいと教室に戻って行った。
(いいな、あの子と友だちになってみたいかも)
メディには人を引きつける何か魅力があり、ちさとも純粋に引き付けられてしまった。
そのことにあみは気づいていない!
昼食後、ちさとはメディに話しに行った!
「と、隣のクラスなんだけど……。」
「ん?」
「よかったら仲良くしてくれ……る?」
「大歓迎!大歓迎!こっちからお願いします!」
メディが超スマイルを振りまく。
その後、たわいもない会話に花を咲かせるのだった。
そして、下校時――――――
(あたしの欲望が……!)
「……クク……ク」
メディと一緒に歩いていた5人程度が一斉にメディの方を向く。
そのやや後方を歩いていたあみとちさとは視界に捉える程度だったが、あみが尋常ではない気配を感じていた。
(…………危ない!)
「あたしの欲望に……なれ」
そう言うとメディは本性を現した。
「きゃあああ!」
「どこから犯してほしい?うふふ…」
5人の女子は立ちすくみ動けない。
グシャ!
ひとりの胸元を触手が貫通する。
「あは……ハァハァ…」
もはや彼女にしかわからない何かを感じている。
「用済みは死ね」
そして残酷に貪り喰らう。
「そ…………そんな…。」
ちさとはショックと恐怖で動転している。
「逃げなければ……。」
あみが思ったのも空しくメディに気づかれている。
「さっきの人間と」
語気を強めて
「イレギュラーか」
そしてメディの触手が2人を捉える。
捕まってしまい、近くに引き寄せられ叩きつけられた。
その間にも同時に2人を犯している。
「ふふふ……あはっあはっ」
ぐちゃり
残酷な光景に音に異様なプレイが目の前で繰り広げられている。
ちさとには刺激が強過ぎるが目をそらせない。
最後のひとりが残骸と化した。
メディの赤い瞳があみとちさとに向けられる。
「……まずは……人間を犯してやろう」
「ひっ……。」
(や、やばい!)
触手がちさとへのびて襲いかかる!
ちさとは顔をふせる。
間一髪、あみが盾になりかばった!
次の瞬間――――――
「あああああああ!」
あみの体を貫き、紫の血が吹き出した!
そのとき、あみの何かが外れた。
恐ろしい形相でメディを睨みつけ
「うあああああああああ!」
咆哮と共に蜘蛛の怪物へと変貌してしまった!
ちさとは何が起こっているかパニックで理解できない。
「友達を傷つけるなああああ!」
それだけ叫んであみはメディに飛びかかった!
また気が向いたらきます。
読んでる人いるのかな???




