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女神たちの狂演劇舞

作者:獅子奉篁
ギリシャ神話に影響を受けた、女神を中心とした女性たちの嫉妬や愛憎渦巻く物語。
以下、登場人物の簡単な紹介です。

・ゼオナレス
天界を治める大神で強大な力を持つ。
浮気性で女神のみならず、人間の女にも手を出す。

・レーゼ
慈愛の女神でゼオナレスの妻。
夫とは別居状態。
地上に下りた際、身を投げた人間の女の胎内から赤子を救い出す。
この赤子は実はゼオナレスの子どもだった。

・シャナン
ゼオナレスとレーゼの娘。
冷静沈着で頭脳も明晰な女神だが、残忍な一面も持つ。
秘かに父を愛しているが、その感情を押し殺し、永遠に結婚しない誓いを立てている。
女神アルラとは犬猿の仲。

・アルラ
美を司る女神で、多くの男性の神々から求婚されている。
美しさを鼻にかけ、プライドが高い。
大神ゼオナレスの妻の座を狙っているため、彼の娘、女神シャナンとは対立している。
目的のためには手段を選ばない。

・エリヤ
大神ゼオナレスと人間の女との間に生まれた子ども。
慈愛の女神レーゼによって、身を投げた人間の胎内から救い出された。
彼を憐れんだレーゼにより、赤子の時に多くの女神より祝福を受ける。
それにより、美しい容姿や強靭な肉体などを手に入れる。
が、ただ一人、嫉妬の女神ジギルにより、呪いをかけられる。

・ジギル
嫉妬の女神で非常に醜い容姿をしており、人間や神々が嫉妬によって、争ったり憎んだりすることに喜びを感じている。
エリヤが多くの女神により祝福を授けられた際、ただ一人、彼に呪いを与えた。
鞭打たれた者が、その者が呼んだ名前の者を狂おしく愛さずにはいられなくなる“情欲の鞭”を手に入れ、強大な力を持つゼオナレスを意のままに操ろうと企てる。

・イル
女神シャナンの忠実なしもべで、普段は小さな女の子を姿をしている。
とても賢く、また、小鳥に姿を変えることが出来る。
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エピソード 201 ~ 212 を表示中
エリヤの魂 ①
2020/03/28 17:04
エリヤの魂 ②
2020/03/29 17:00
エリヤの魂 ③
2020/03/30 17:00
終章 ①
2020/04/03 17:02
終章 ②
2020/04/04 17:01
終章 ③
2020/04/05 17:02
終章 ④
2020/04/07 17:00
終章 ⑤
2020/04/08 16:39
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エピソード 201 ~ 212 を表示中
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