表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
召喚少女は魔王様?  作者: 橘可憐
新たな冒険の前に

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

110/166

110 大陸間大橋


次の日目を覚ますと体が少し重かったが

考えていた事を後回しにする気になれず

軽く食事をとってから商業ギルドへと行き

ナイスミドル様に面会を申し込んだ。


ギルドの方ももう慣れた物なのか私がVIPにでもなったのか

すぐに執務室へと通された。


早速大渓谷に橋を架けるのに挑戦するため

丸太を手に入れるついでに開拓の手伝いをしたいと申し入れると

びっくりした様に話を聞いていたが何を言われる訳でもなく

好きなだけ開拓してくれと言われた。

もし私がその土地を必要としないのなら買い取るとも言ってくれた。

なので私は遠慮する事無く木を伐採していった。


伐採した木を大きさを揃えて丸太型に削り長さも揃える

紐で繋ぐのは耐久性を考えて止める事にして

丸太の両端に輪っかにした鉄を付けそれを繋げていく方式にし

それを吊るつもりだがやっぱり支柱を使った方が良いよね?


取り合えず必要と思われる数の丸太を用意するため伐採を続けた。


丸太が太過ぎると重さも凄いことになりそうなので

耐久性と重さと渡り易さを考えての太さにしたつもりだった。

そうすると川幅2㎞として最低でも7000本以上は必要と計算して

1本から何本取れるか計算しながら伐採し

そして整地も済ませた、一応開拓名目だったので。


そして作った丸太に輪っかにした鉄をはめ込み

輪っか同士を繋げるためのチェーンと

吊るすためのワイヤーを作ろうとして

そこでまったく鉄が足りない事に気が付いた。

支柱も作らなくてはならないのに困ったもんだ。


商業ギルドと冒険者ギルドへ行き

手に入るだけの鉄を手に入れたがまったく足りず

武器屋の鉄製の武器を買い占めたがまだまだ足りず

私は急ぎイフリート様ダンジョンへと出向き兎に角鉄を集めた

ひたすらひたすら壁魔物を倒しまくった。


ワイヤーを作り陸の両端に立てる支柱を作り

大渓谷の中央に立てるつもりの支柱も作り上げるには

10日も過ぎていた。


疲れた、本当に疲れた。


取り合えず一休みして大渓谷へと向かった。


地盤の強そうな所を探し支柱を立てた。

何が大変って川の真ん中に支柱を立てるのに難儀した。

深く打ち込むのがとにかく大変だった

土魔法で穴を開けても水の流れで邪魔されたり

まっすぐに立てるのも兎に角難しかった。


しかしそれが済んでしまえば後は楽なもので

只々丸太を繋げていく作業

そして支柱からワイヤーで吊るして出来上がり

疲れたが大変だったが出来上がってみればあっけなかった。


早速今作ったばかりの橋を歩いて渡ってみる

少し揺れるが怖いほどではない。


道幅も広めに取ったから荷馬車もすれ違えるだろう

後は手すりをどうするかだが

蔦を編んだもので大丈夫だろうと考えて

早速未開の森の蔦を集め、よって太くし

所々橋と繋げながら手すりを作った。


どうよ、これで完璧完成だ。


後はこの橋で事故が起きない事を願い

大勢に喜ばれるといいなと思うのだった。



読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ