試験結果
勉強・・・
若かりし頃は、興味ある勉強しかできなかった。
子供の頃、鉄道が好きで、駅へ行って電車を見て「乗ってどこかへ行きたいなー・・」と思い、2本の光るレールを見ては、レールの先にあるだろう自分の生活圏とは違う世界を夢見てた。
それが呼び水になり日本地図にある鉄道路線を眺めるのが日課になった。
すると鉄道は人の流れや物流の流れがあり、その地図には人口、特産物、山の名前、川の流れが書いてある。
そうするとそこまで頭にはいっちゃう、これの延々ループ。結果当時の社会主義のコルホースからアメリカの大規模農場と海外まで飛んでしまう。裾野が広がりまくる訳です。
小学校の頃、「漫画で見る日本の歴史」みたいのを見て戦国時代にはまり、織田氏の勢力範囲の広がり、政策から敵対、友好、その後の結果、それ以前の状態とまたまたそちらも裾野が広がる。
そちらは最終的には第二次世界大戦と三国志まで広がっていった。
バイクや車でもそうだ、「なんか調子が悪いな・・・」から「エンジンやキャブレターの構造、原理を覚え」それから「修理まで・・」とそうやって知識が広がる。
何が言いたいかと言えば、俺は人ってさほど優劣が無くって、「その興味がある事」をとっかかりに人間が深化していく物・・だと思ってる。それはまさしく勉強って物なんですよ。
勇兄貴は勉強が出来ない。でも矢沢永吉の歌はすぐ覚えるし、英語で歌う歌も俺にスペルを聞きながら覚えてしまう。
英語なんて興味ないのに永ちゃんの歌は英語を簡単に覚える。英語読み切れないのにね、
かの山下清画伯もそう、長岡の花火大会で見た画像が頭に残っててそれを千葉の市川の保護施設だかなんだかで張り絵で再現してしまう。
事例だと「美味しい物を作る」それを極めると「鉄人」になるし。技術を極まれば「技術者」だ。
・・・その「好き」から始まる情熱のの深化の過程が「勉強」であって、
その結果がエジソンでアインシュタインで本田宗一郎なんだと思う。
創造を行う物は総合的学力がある人間ではなく1点豪華主義な狂気的マニアックな専門家なのですよ。
好きこそものの上手なれ・・・まさしくそのままだと思う。
そう言った意味では人間は誰でも可能性があるのだろう。その好きに関して「面倒くさい」という気持ちが起きなければ・・・
では、学校の勉強とは何か?
「え?こんなの使わないよ」とか「勉強って意味ないよ」とか色々聞くけど、
俺の場合、社会に出て非常に役立ったり「ああ、あの時良く勉強しとけばなー」と思う事が多い。
最低限で考えても「世の中は自分が好きではない事でもしなければいけない」と言う事や、「自分にとって何が好きか」を知る勉強にはなってると思う(笑
学校自体も「理不尽が通る集団社会の中でどうやってポジションを作って行くか?」と言う事を勉強する「仮想社会での練習の場」だと思ってるしね、先生や、力の強い奴ら、色々な中での立ち位置を「学ぶ場所」かね。
ええ、異論は聞きますよ(笑
自分は完璧じゃないんでw自分の未熟を感じるのもまた勉強だったりもするし(笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あとは興味持たす事だろね、
「晶子さ、お前高校卒業したら一緒に海外旅行行かね?マジで。」
「お前の旅費含めて金貯めてくから英語ちょっと覚えといて?」
「え?どこ連れてってくれるの?」「グァムかなあ、あそこ安いしハワイより常夏。」
こう言うでしょ?反応どうなるかって?
まっきーが「え、いいな、私もつれてってよw」「まっきー彼氏はよ?」「その時だけ別れるからw」
・・・・・こうなりました(笑
ま、話は反れたけど、そうなればちょっと、ほーんのちょっとでも色々調べたりすると思う。
パスポートの取り方とか、円とドルの事、現地の店屋さん。どう言う所か、
それが当時だと本でしか情報が入らない・・・
それがとっかかりになって色々裾野が広がると思ってる。
てな訳で、晶子には英語をメインで教えてる。おれも弱い教科だけど、逆に基礎近い所から学べるからね。
まっきーには分からない所聞いて対応って感じ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、晶子の家でゴロゴロしてる。俺はあおむけに寝てて晶子は俺の腹のあたり枕に寝返りを打つようにゆっくりころころ動いてる。
「ねえねえ、むっちゃん、グァムってどんな所?」
「えっとな、」
「セブンにセサミストリートの人形に入った変なシャンプー売ってる所」「ふうん?」「行った事ないけどね、」
「ないんだw」「あと妙にココナツミルクの匂いがする。何故かタイ料理が美味い。」
「タイ料理ってどんなの?」「レモンの味で米の麺が入ったサラダとか甘い焼きそばとか」「美味そうに思えないね、」
「夜にバーベQで肉焼いてたりかがり火のイメージもあるな」「ふうん、詳しいね」「犬を虐待してレースをしてる。」「動物虐待だね。」
「あとは海は綺麗なんだけどナマコが一杯だ!」「ナマコって?」「こんなのw」ズボンの上から触らせた。
「ぐにゃぐにゃしてるんだよ」
「むっちゃんのえっちー!!!親父くさいなー、もう。」
まっきー?まっきーは下で彼氏と電話ー。だから晶子の部屋で一緒。
「まるで何回も行った事あるような言い方だね、」「ふふ、」
結果、まっきーは全教科赤点回避。(もともと赤点は2教科・・社会科関係)晶子はちょっとだけ英語の成績が良くなった。
「そう言えばグァム連れてってくれるって本当に?」「うん、1回行ってみたくない?その時に晶子と付きあってたら・・・だけどな、」
「でも、お前もっと可愛くなってて俺振られちゃうかもな、」
正直将来の事なんて分らない・・・・・から、
でも、なんとなく「誰かとは海外旅行」には行くと思う。
前世の俺の記憶の中で「彼女と行った海外旅行」はとても楽しい思い出たったから・・・・
「私の方からは別れないよ?・・・・むっちゃん、」
晶子がそう言った。




