あなたはもういない
現在年齢を重ね、忙しいとはいえきちんと休日もあり(取れないときは買い上げてくれる)、893な仕事ではなく、まともな仕事も手に入れ、家や車を買い、借金も無い(身内関係は対象が死ぬまで続くでしょうがまあこれは仕方ないでしょう)落ち着いた生活を手に入れたというのに
おまえを迎えられる場所をなんとか作り上げたのに
あの猫はもういないんですね
現在だったら、もっともっと大切に出来たかもしれません。もっとおいしい猫缶でも、高級なクッションでも。彼女専用のお部屋(爪研ぎ放題どうぞ!部屋余ってるし)だって。生活を構築していた親父にビクビクして彼女に暴力沙汰を見せないなんて配慮も必要なく、自由に
っても仕方ないですね。
いつも思ってしまうのは、私が彼女を拾ってこなければ、彼女の人生はもっと違うものになっていたのではないかということです。子供を生んだり、自由に外を駆け回ったり。それはそれで苦労や辛いこともあったかもしれないですが・・・彼女とは言葉は通じなかったので、彼女自身が何を望んでいたのか。それを稀に夢に出てくる彼女に聞いてみたいと常々思っていますが、まあ世迷言もいい加減にしなさいという感じです自分。
「アンタの猫好き度は異常だ!」
というコメントを頂いたのですが、いいえ違います。私は猫が好きなのではなく(いえ好きなことは好きですが)
あのド美形ド傲慢ワガママ超絶美少女猫だけが好きだったんです
当時あれしかなかったんです。
「好き」が
・・世迷言も大概にします