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エラリア:300年の虚無を経て、ゼロから歩む人生  作者: interwal228


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第30章:薬品の崩壊と血塗られた笑み(第二部)

# 第30章:薬品の崩壊と血塗られた笑み(第二部)


沈黙。


古代要塞の最下層にある放棄された錬金術保管庫で、三、四日もの間昏睡していた粘着質で窒息しそうなベールを突き破って目覚めたとき、エリアンが真っ先に感じたのは、耳鳴りを起こすほどの絶対的な頭の中の空虚さだった。もはや脳裏にしつこく突き刺さる異質な意識の残響もなく、異世界の記憶もなく、数週間もの間彼の肉体の支配権を奪い、内側から焼き尽くそうとした古代のエルフ、カエルの精神的な絶叫や呪い、意志を抑えつける命令も一切なかった。頭蓋骨を吹き抜けるのは、オゾンと古びた銅の匂いを放つ凍てつく隙間風と、死せる太古の平穏だけだった。彼は彼を消し去ったのだ。灰にまで焼き尽くし、何世紀もの意識からは炭化した静かな残り火だけを残して。彼の精神は完全に、不可分に、そして恐ろしいほどに、彼自身のものだった。


彼は古代のホールの湿った石畳の上に横たわっていた。そこは何世紀もの腐敗、錬金術の煤、そして古びた朽ち果てた気配に染み込んでいた。地下の円天井には重く淀んだ空気が動かない層となって漂い、口の中に金属の苦みと湿り気、そして酸化した硫黄の匂いを残していた。わずかな動きでもあらゆる骨が鈍く、木の棒のように痛んだが、それはもはや、狂気の化学トリップの最中に彼を苛んだ内臓を引き裂くような激痛ではなかった。


左手の指が、微細な石の破片と冷たい泥の上を痙攣するように引っ掻いた。エリアンは半ば目を開け、睫毛にこびりついた乾いた黒い血と化学スラグの分厚くひび割れた殻の向こうで重くまばたきをすると、凄まじい労力をかけて左の肘を支えにして上体を起こした。周囲の闇はもはや、不可侵の盲目の壁ではなくなっていた。致死量の毒物の影響下で生まれ変わり、研ぎ澄まされた純血のエルフの視覚は、今や灰色の微弱な階調や、柱の幻影のような輪郭、湿った壁に落ちる深い油のような影を容易にとらえていた。


動物的な恐怖の冷たい指は、もはや彼の心臓に触れていなかった。彼の心臓は今や異なって脈打っていた——重く、まばらに、空っぽの響く地下墓地で打ち鳴らされる金床のような、鈍く金属的な力強さを持って。


呼吸は安定していたが、長い数日間の沈黙と、死の淵で耐え抜いた痙攣のせいで喉はまだ痛んでいた。まるで自分の筋肉や麻痺した腱を信用していないかのように、エリアンはゆっくりと残された左手を上げ、その手の平で顔をなで、額から絡まった髪を払った。そして彼は凍りついた。指の下に感じた奇妙で、異質で、不自然な軽さに気づいたからだ。


生まれつき白かった彼の髪は、毒に侵された錬金術の影響でそのわずかな自然な色合いすら失い、真冬の墓石を覆う最も繊細で脆い白霜のように、死んだような白、完全な無色の束へと変わり果てていた。


奇妙で、どこか冷めていて、不健康な好奇心から、彼は深い石のくぼみの隅に溜まった、淀んだ油のような水たまりの方へと向き直った。彼はその暗く薄暗い鏡面を覗き込んだ。


この恐ろしい実験の前、彼の目は埃や苦難、地下の黄昏によって色褪せた、半子供のありふれたライトグレーの目だった。しかし今や、深紅の波紋の向こうから、いかなる理性の境界をも完全に踏み越えた生物の顔が彼を見返していた。その肌は痛々しいほどのアラバスターの白、ほぼ青紫色を帯びた色合いを帯び、頬や頬骨、あごには有毒なスラグの黒い殻がしっかりと焼きついていた。そして深い眼窩の中では、燃え尽き、血走った鮮血のような白目と瞳孔が、闇の中で捕食者のような不吉な光を放って燃え盛っていた。それは、人間の残酷さと地下の深淵という打ち砕かれた繭から孵化した、純血のエルフの怪物の幼虫だった。


ゆっくりと視線をさらに下、右肩へと落とし、エリアンは自分の狂気がもたらした最大の成果を真正面から凝視した。


右の前腕の代わりに突き出していたのは、短く、醜く、切り落とした切断部であり、それは分厚くひび割れた黒い化学スラグの殻の下でしっかりと保護されていた。ナイフの錆びた鋼が骨と生きた肉に出会った場所で、死の混合液の激しい反応により、すべてが単一のモノリスのような合金へと融け合っていた。再生の魔法などない——強力な治癒魔法の御伽噺のように、彼のエルフの手足が新しく生え戻る気配は微塵もなかった。これは、彼の肉体構造を永遠に変えてしまった、正直で、過酷で、消えない切断だった。それは彼を片腕の不具者にしたが、その代わりに彼の骨を鍛え上げられた炉の鋼鉄よりも強靭にし、その肉をほとんどの毒の牙に対して完全に無敵なものへと変えていた。


彼はその焼き固められた切株を長い間見つめ続け、憐れみも悲しみも感じなかった——ただ、新しい現実に対する冷徹で実利的な認識のみがあった。


そしてまさにその瞬間、理性がすでに完全に浄化されたかのように思われたその時、リンパと血の深くに閉じ込められていた致死量の薬物と腐食性の毒の残滓が、最後にして強力な、麻薬のような波となってうねりを上げた。それらが純粋で、凍てつくような、焼き焦がすような高揚感となって彼の小脳を直撃した。


少年の顔は恐ろしく不自然なしかめ面に歪んだ。傷ついた唇の端が上へと這い上がり、乾いた黒い血を背景にして白い歯を露出させながら、不敵で、限りなく不吉な笑みへと引き裂かれた。深紅の目はますます見開き、虚ろな、精神病的な歓喜を湛えながら、油にまみれた水たまりに映る自分の姿を凝視した。


—さて、エリアン……——放棄された保管庫の湿った円天井に、かすれ、ささやくような声が響き渡った。—お前は自分自身に何をしたんだ、このクソ野郎が……? お前はすっかり頭のイカれたサイコパスになったな……ハハ……ケホ、ケホ……だがどうだ? なかなか面白い。この結末が最高に気に入ったぜ……あんなクソ野郎が頭の中にいないと、なんて息がしやすいんだ……


彼は静かな、気泡が弾けるような、骨の髄まで凍りつくような哄笑に包まれ、それが放棄されたホールの壁に何度も何度も反響した。そのまなざしには、疑念も、恐怖も、後悔の念も、一片たりとも残っていなかった。彼は自分の腕を切り落とし、自分の血を作り直し、他者の意志を焼き払ったのだ。今や彼は彼自身のものだった——完全に、不可分に、そして怪物的に。


激しい動きによって切株に鈍いが十分に耐えられる痛みが走ったが、エリアンはただ軽蔑するように唇を歪め、意志の力でその痙攣を瞬時に抑え込んだ。唯一の左手で不揃いな石にもたれかかり、苦労しながらよろめきつつ、彼は立ち上がった。目眩がし、新しい重量や移動した重心、歪んだ空間認識に前庭器官がまだ完全には慣れていなかったが、数秒後、彼はしっかりとバランスを取り戻した。


自己憐憫に時間を費やすこともなく、彼はベルトから油まみれの汚れた布を引きちぎり、骨が軋むほどきつく切株を縛り上げ、起こりうるあらゆる出血の残滓を確実に入念に止血した。左手で床を探り、重い戦闘用の肉切り包丁を見つけ出すと、苦労してそれを持ち上げ、使い古された柄へと、不慣れながらも手慣れた重みを持つ動きで握り直した。


上に戻るつもりなど毛頭なかった。あの上層階も、見捨てられた獣道も、遠くの森の隠れ場所も、過去の舞台にすぎず、今や自分が成り果てた危険な野獣にとっては狭苦しく滑稽な鳥籠でしかなかった。


保管庫の出口に背を向け、エリアンは最初の一歩を踏み出した。それは要塞の黒々とした底知れぬ下層から始まる、暗く果てしないカタコンベの迷宮の奥深くへと向かう、確信に満ちた一歩だった。彼の新しい肉体は試練と、新しい血と、糧を求めていた。そして彼は、この太古の暗闇から、最後の息に至るまでのすべてを奪い取るつもりだった。

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