第一部のあらすじ
今までのあらすじ
クラフトゲーム大好き人間の倉野幸太郎は、ある日突然異世界に飛ばされてしまった。
その際、《贋作》というスキルを得る。これは相手のスキルと触れた物(石ころのみ)をわずか〇・〇〇〇一秒だけ複製することしかできないハズレスキルだった。
しかし、幸太郎は偶然にも女神の持っていたスキル《完全覚醒》を獲得し、ハズレスキル、《贋作》を《無限複製》にランクアップさせることに成功した。
異世界へ転移した幸太郎は思考存在エーティスの助言に従い、転移魔法の魔導書を探すことに。
エムルの町の図書館の隠された地下へと降りると、〈死を告げる猛毒蛇〉と遭遇し、なんとか討伐に成功する。
〈死を告げる猛毒蛇〉の頭部には〈[SS級]転移魔方陣の書 著:オリガ・ノイマン〉、〈[SS級]魔核人形の書 著:オリガ・ノイマン〉の二冊の魔導書が何者かによって隠されていた。
幸太郎は〈魔核人形の書〉を使用し、魔核人形を作成する。魔核人形に人格を書き込もうとした幸太郎だったが、作成したばかりの魔核人形には何故かすでにロロ・ウラル・ヴァルシュタインという人格と、《精霊王の加護》というスキルが備わっていた。
精霊王ロロは大蛇に食べられ、それ以降ずっとその腹の中にいたという記憶以外は持っていなかった。
転移魔法と、ロロという人格を持った魔核人形を手に入れた幸太郎は拠点を作るに理想的な土地、『エデン』を求めて歩き出す。
その道中、〈激高する鎧猪〉に襲われていた製薬ギルド『ウォーム・カーネーション』を救出し、団長リシュア・ルー、チグサ・ヨギリと出会う。
二人からエデンが土地をも侵す毒を持つ正体不明のモンスターによって寄りつけなくなっていることを知る。幸太郎はその強力な力を持ったモンスターの核をクラフトに利用できるものと判断し、討伐へ向かうことを決める。
エデンを守護している精霊王ドライアドは数百年に一度、数年間の休眠期間に入る。そこを、〈ドライアドの蜜玉〉を狙って攻め込んできた〈怪蟲飛蜘蛛〉に瀕死の重傷を負わされる。
ドライアドは最後の力を振り絞り、〈怪蟲飛蜘蛛〉を自らと一緒に木の根で捕え、動きを抑えることに成功する。
幸太郎はエデンに隣接する町、コータスで募集されていた集団調査クエストを受注し、他の冒険者たちと一緒にエデンへ調査に向かい、〈怪蟲飛蜘蛛〉と遭遇。
魔核人形ロロを駆使し、なんとか〈怪蟲飛蜘蛛〉の討伐に成功し、確保した蜜玉を用いて瀕死のドライアドを救出する。
エデンの守護者代行を務める代わりに、エデンにある異空間を自由に使う権利を得た幸太郎。
幸太郎はこの理想的な土地を利用し、思うが儘に拠点作りを始めるのだった。
○ステータス
〈名前〉倉野幸太郎
〈職業〉Fランク冒険者
〈称号〉エデンの森守護者代行
体力:43495
筋力:38947
耐久:29878(+30000)
俊敏:40098
魔力:99999999999
〈魔法〉:《魔核人形師》・《転移魔法陣》
〈スキル〉:《無限複製》・《完全覚醒》・《叡智》・《天啓》・《不老》・《全状態異常耐性》・《剣豪》・《超級鍛冶》・《空間製図》・《精密創造》・《超速再生》・《神の舌》・《拳王》・《投擲制御》・《起爆雷》・《電光一閃》・《飛雷針》・《雷滅撃》・《神格調合》・《火事場の馬鹿力》
〈スキル・魔法詳細〉
《無限複製》:触れた対象者のスキルとステータス値を複製し、自分のものにする。触れた対象物を複製し、自由に生み出すことができる。ただし、魂を持つものの複製、および魔術的な効果を付与されたアイテム、精霊の加護を持つアイテムの複製も行えない。また、大きく体の構造が異なる場合、スキルやステータス値を複製することはできない。
一度複製情報を取得した対象からは、再度複製情報を取得することはできない。
《完全覚醒》:所持しているスキル、魔法を最上位のものに変化させる。
《叡智》:思考存在が宿る。
〈思考存在(呼称はメーティス)〉
絶対記憶:全てを記憶できる。
瞬時演算:膨大な演算を瞬時に行ったり、思考を代行したりすることができる。
精密鑑定:知覚したアイテムを精密に鑑定することができる。知覚したモンスターの名前と主な特徴を鑑定することができる。
《天啓》:対象の位置と距離を把握できる。単位はメートル。表示される距離と矢印は他人には視認できないが、任意で可視化させられる。
《不老》:歳をとらなくなる。
《全状態異常耐性》:害のある状態異常に陥らなくなる。
《剣豪》:最高峰の剣術を扱える。
《空間製図》:思い描いた図案を空間に《転写》、《移動》、《固定》、《消去》することができる。
《精密創造》:用意した設計図を基に、完成形を瞬時に自動生成することができる。ただし、材料は別途必要。
《超級鍛冶》:超級に分類される剣、鎧、盾の鍛冶をすることができる。
《超速再生》:いかなる損傷でも三回まで再生することができる。
最初の発動から二十四時間経過すると、再び三回使用できるようになる。
《魔核人形師》:魔核人形の作成、改造ができる。
《転移魔法の陣》:転移魔法陣を作成し、その間を行き来することができる。
生物、及び、S級以上のアイテムは、転移に三十秒を要する。
作成できる魔法陣の大きさは最大直径五メートルまで。高さは魔法陣の大きさに関係なく五メートルまで。一つの魔法陣を作成するには五分以上を要する。
《神の舌》:あらゆる料理を作ることができる。
《拳王》:最高峰の体術が扱える。
《投擲制御》:正確な投擲が行える。
《起爆雷》:自分が所持している武器に爆発性の電気を纏わせることができる。
一日五回まで使用可能。
《電光一閃》:瞬間的に自分の速度を上昇させることができる。熟練度が低いと肉体への負荷が激しく、一時的に痛みで動けなくなる。
《飛雷針》:肉体に電気を纏わせることができる。熟練度が低いと肉体への負荷が激しく、死に直結する。
《雷滅撃》:体に纏っている電気を一点集中させ、爆発を引き起こすことができる。
《神格調合》:いかなる素材でも調合することができる。
《火事場の馬鹿力》:重傷を負っている際に、瞬間的に筋力を増加させることができる。
一度使用すると、一週間のインターバルが必要になる。
〈装備一覧〉
〈防具〉:〈[A級]死毒蛇の硬質棘鱗のコート〉
耐久:20000
特殊効果:《物理ダメージ大幅減少》
〈[A級]死毒蛇の硬質棘鱗のズボン〉
耐久:5000
特殊効果:《物理ダメージ大幅減少》
〈[A級]死毒蛇の硬質棘鱗のシャツ〉
耐久:5000
特殊効果:《物理ダメージ大幅減少》
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
[魔核人形ステータス]
〈ランク〉S級
〈名前〉ロロ・ウラル・ヴァルシュタイン
〈所有者〉倉野幸太郎
〈称号〉魔核人形
体力:28900
筋力:13230
耐久:30430
俊敏:43020
魔力:20000
〈魔法〉:使用不可
〈スキル〉:《猛毒耐性》・《強麻痺耐性》・《不老》・《消滅弾》・《物理ダメージ大幅減少》・《精霊王の加護》
〈スキル詳細〉
《消滅弾》:高威力の光線を口から吐ける。
ただし、一度使用すると二十四時間は使用できない。
副次効果として自身がゴミとして認識するものを指差すことで消し去れる。この効果には二十四時間の縛りはない。
《精霊王の加護》:周囲に存在する妖精の声が聞こえたり聞こえなかったりする。
〈補足〉幸太郎による人格の書き込みを行われずに動き出した。名前と《精霊王の加護》はその際自動的に追加されていた。ロロとしての最後の記憶は蛇に食べられる瞬間の映像だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
〈名前〉シュシュ・アルバ・ノイス・ヴァルロード
〈職業〉異世界転移選抜者
〈称号〉女神
体力:5
筋力:5
耐久:5
俊敏:5
魔力:99999999999
〈スキル〉:《完全覚醒》・《叡智》・《天啓》・《不老》・《全状態異常耐性》
〈補足〉幸太郎を異世界へ転移させた女神。
〈名前〉オリガ・ノイマン
〈職業〉不明
〈称号〉不明
〈補足〉転移魔方陣の書、魔核人形の書の著者。作成した魔法陣には先の丸まった杖とそれに寄り添う猫の図柄が書き込まれている。
[ドライアド]
〈名前〉
〈種族〉ドライアド
〈称号〉精霊王
〈補足〉人間に友好的で、エデンと呼ばれる土地を守護する精霊王。
血液は緑色。体内には〈蜜玉〉と呼ばれる魔力の核を体内に持っている。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
〈名前〉リシュア・リューシカ
〈職業〉調合師
〈称号〉製薬ギルド『ウォーム・カーネーション』団長
〈魔法〉???
〈スキル〉《上級調合》、《記憶の蔵》
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
〈名前〉チグサ・ヨギリ
〈職業〉???
〈称号〉なし
〈スキル〉《上級体術》、《投擲制御》、《起爆雷》、《電光一閃》、《飛雷針》、《雷滅撃》、《鬼嬢の加護》
〈補足〉賊や無法冒険者を相手にする対人戦が得意。《鬼嬢の加護》には《全状態異常耐性》の効果も含まれている。
〈名前〉マギア
〈職業〉コータスの冒険者ギルド職員
○アイテム
〈[G級]フライキノコ〉
湿気が多く、陽の当たらない場所で採れるキノコ。揚げ物にするとサクサクとした歯ごたえになるのが特徴。揚げたフライキノコに塩を振って食べるのが一般的。
〈[G級]ゲロロ草〉
雑草の一種。青臭い刺激臭で食用に適さず、薬効もないため使い道はない。環境耐性を高めるために繊維を高密度に保っている。そのため栄養価だけは高い。
〈[F級]アカリスライムの欠片石〉
スライムが死亡した際、中確率でドロップする石。主に小回復薬や小解毒薬などの調合に使われる。また、衝撃を与えることで弱い光を放つため、即席の光源として用いられることもある。
〈[D級]コウの草〉
特別な効果はないが、香りがよく、煮込み料理によく用いられる。
〈[D級]一角狼の毛皮〉
少し硬い毛皮で、保温性もよくない。
〈[D級]一角狼の肉〉
一部の地域では日常的に食されている肉。独特の臭みがあり、万人受けはしないが、痛みにくく、安価な保存食としては優秀。
〈[C級]モモリアの花〉
煎じて体内に摂取することで、《弱麻痺》を軽減することができる。
〈[C級]一角狼の白ツノ〉
硬質な白いツノ。武器には不向きだが、彫刻やアクセサリーなどに用いられることがある。
〈[B級]土壌浄化薬〉
土に散布することで、そこから毒を取り除くことができる。
〈[A級]死毒蛇の猛毒袋〉
この中に液体を入れると、《猛毒》効果が付与される。
〈[A級]死毒蛇の強麻痺袋〉
この中に液体を入れると、《強麻痺》効果が付与される。
〈[A級]死毒蛇の肉繊維〉
《猛毒耐性》、《強麻痺耐性》を持った死毒蛇の肉。ほとんどが筋肉繊維で、食べてもそれほどおいしくはないが、加工すれば滋養強壮に効く漢方になる。
〈[A級]死毒蛇の硬質棘鱗〉
《物理ダメージ大幅減少》効果を持つ鱗。加工してもその効果が消えることはなく、防具の素材としてとても優秀。
〈[A級]死毒蛇の赤眼球〉
特別な効果はないが、装飾品として高値で取引される。
〈[A級]死毒蛇の体液〉
加工すれば精力剤になる高級品。
〈[A級]濃藍彼岸花〉
魔力を増強する効果があり、他の薬草と調合することで魔力強化薬となり、重宝される。濃い藍色をした花弁が特徴的で、愛好家の間では観賞用として用いられることもある。
〈[A級]全快薬〉
体内に取り込むことで、全ての外傷を治癒することができる。ただし、怪我をしてから一時間以内に使用しなければ効果はない。栄養価がとても高いため、滋養強壮効果も期待できる。
〈[S級]死毒蛇の宝玉〉(複製不可)
自分が所有する、ゴミに分類できるA級以下の通常アイテムを消滅させることができる。
〈[S級]死毒蛇の魔核〉(複製不可)
外部エネルギーを魔力に変換し、一定量保存することができる。
〈[S級]ドライアドの魔鋼装甲〉(複製不可)
〈ドライアドの蜜玉〉から抽出されたエネルギーが硬質化した貴重なもの。とてつもない硬度を誇るため、加工には向いていない。
〈[S級]飛蜘蛛の魔核〉(複製不可)
魔力を流し込むことで反重力を生み出すことができる。
〈[S級]異空樹の枝壁〉
異空間でしか存在できない異空樹の枝でできた壁。底なしの水分を蓄えており、自由に取り出すことができる。
〈[S級]異空樹の堆肥〉
異空間でしか存在できない異空樹の枝や葉、果実でできた堆肥。不浄なものを分解し、肥料へと変換する。
〈[S級]異空樹の窓膜〉
異空間でしか存在できない異空樹の樹液でできた膜。異空樹の入り口となる木が生えている場所の、周囲の景色を自由に映し出すことができる。また、油膜を通して差し込んだ日光に治癒力を付与する効果もある。
〈[S級]異空樹の果実〉(複製不可)
異空間でしか存在できない異空樹の果実。多くの魔力を内包しており、摂取して栄養にすることも、エネルギー媒体として使用することもできる。ただし、肉体が一度に吸収できる魔力量には限度がある。
〈[SS級]転移魔方陣の書 著:オリガ・ノイマン〉(複製不可)
魔導書。転移魔方陣の作成が可能になる。
〈[SS級]魔核人形の書 著:オリガ・ノイマン〉(複製不可)
魔導書。魔核人形の作成、改造が可能になる。
〈[SS級]ドライアドの蜜玉〉(複製不可)
ごく一部のドライアドの体内で、数百年の歳月をかけて生成される魔石。優れたエネルギー源で、摂取した者は己の限界を超えて成長できる。成分となったドライアドの蜜のせいか、舐めるとほんのりと甘みがある。
○調合リスト
〈死毒蛇の強麻痺袋〉+〈アカリスライムの欠片石〉+〈水〉+〈ビン〉
=〈[B級]麻痺除去薬〉
麻痺毒を除去する薬。すごくまずい。
〈土壌浄化薬〉+〈モモリアの花〉+〈コウの草〉+〈濃藍彼岸花〉
=〈[S級]聖域薬〉
聖なる気が宿った薬液。土地にかけられた呪いや毒を消し去る。この薬を散布した土地には、その後一年間の豊作が約束される。
○ギルド
〈ギルド名〉ウォーム・カーネーション
〈団長〉リシュア・ルー
〈構成人数〉約十五名
〈目的〉薬草の栽培から薬の調合までを行い、貧困層にも必要な薬が届くように活動をしている製薬ギルド。規模は小さいが調合する薬の品質は高い。団員は全員白いローブを身に着けているのが特徴。
○モンスター
〈アカリスライム〉
どこにでもいるただのスライム。攻撃力はほとんどないが、このモンスターの近くで眠っていると、口の中に入って窒息させようとしてくるので最低限の注意は必要。
小さな石ころをぶつけると死んでしまう程儚い存在。ペットにする時は間違って蹴飛ばさないようにしよう。
〈死を告げる猛毒蛇〉
希少種。温度を感知するピット器官を持っており、暗闇の中でも自由に動き回ることが可能。体内で強力な毒を作り出し、青黒い霧状にして周囲を包み込む。
体表の鱗の硬度はダイヤモンドに匹敵し、たとえ傷を負っても十回までは瞬時に自動回復する。使用した自動回復回数は体力、魔力の回復とともに緩やかに元に戻る。
また、幸太郎が遭遇した個体はあらゆる物体を消し去る《消滅弾》を使用する超絶希少種だった。
その頭部には何者かによって〈[SS級]転移魔方陣の書 著:オリガ・ノイマン〉、〈[SS級]魔核人形の書 著:オリガ・ノイマン〉が隠されていた。
〈激高する鎧猪〉
縄張り意識が非常に強く、一度でも自分の縄張りに足を踏み入れた者に対しては、体力が続く限りどこまででも追いかけてくる。鎧のような強靭な外皮は硬く、それを利用した突進攻撃は驚異的。
針状に尖った毛を飛ばして獲物を串刺しにすることができるが、針まみれになった獲物を食べてお腹を壊すことがある。
〈一角狼〉
少数の群れで狩りをする狼型のモンスター。フットワークが軽く、額から生えたツノでの刺突攻撃、鋭い牙による噛みつき攻撃には注意が必要。
幸太郎が討伐した個体には
〈怪蟲飛蜘蛛〉
糸を使わず、八本の足を巧みに使い、高速で移動して狩りをする特殊な蜘蛛。口から吐き出す《麻痺毒》は強力で、直接触れればすぐさま体の自由を奪われる。
〈精霊王ドライアド〉
希少種。戦闘行為を嫌い、善良な人間に対しては友好的。だが、敵と見なしたものにはどこまでも残忍になる。一つの山や森、草原に住みつき、その土地の契約を結んで一生を過ごし、時には神としてあがめられることもある。
数百年に一度、数年の休眠期に入り、肉体を休ませなければいけない。
○その他
エムルの町:幸太郎が最初に訪れた町。門番から《基礎剣術》を《剣豪》として獲得。
エムル中央図書館:エムルの町にある図書館。隠された地下には〈死を告げる猛毒蛇〉がいた。〈死を告げる猛毒蛇〉討伐後は倉庫として利用され、幸太郎のリュックの中に作成された魔法陣経由で《精密創造》の材料を供給している。
条件魔法:特定の条件が付与された魔法。条件を付与した術者の能力が低ければ条件を満たさず魔法を解除できる。
魂魄片:強靭なモンスターから採集できる希少部位にはそのモンスターの魂の欠片、魂魄片が癒着する。魂を持つものを対象とできない幸太郎の《無限複製》では、魂魄片が癒着したアイテムを複製できない。
精霊王:自然発生した魔力が集結し、自我を持ったものを精霊と呼び、精霊王はその最上位希少種にあたる。
熟練度:幸太郎が複製したスキルは熟練度を上げることでダメージ量を増やすことができる。
コータス:精霊王ドライアドが守護するエデンと呼ばれる土地に隣接する人間の町。ドライアド信仰が根強く、自然を愛する意識が強い。毒に侵されたエデンから凶暴化したモンスターが町へ入り込まないようその境に長壁が築かれた。
一部の人々は肉を食べることを毛嫌いしている。
京楼都:エデンから遥か東にあるチグサの故郷。多くの客が訪れる美しい街並みが広がっている。
固有魔力周波数:各個人が持つ魔力にはそれぞれの周波数が存在する。指紋のようなもの。魔力の痕跡から個人が特定されるため、悪いことをしたらバレる。ただし魔力痕跡を消すことはそれほど困難ではない。悪いことをした後はきちんと魔力痕跡を消しておこう。
冒険者ギルドは固有魔力周波数をパスワードとして使用し、点在する冒険者ギルドで冒険者の情報を共有している。
冒険者ギルド:冒険者と依頼人の仲介役。登録した冒険者にF~Sランクを付与して管理している。登録時は必ずFランク。クエストの成果によってランクが上がり、Cランク、Bランク以上では宿屋や武器屋で割引され、Aランク以上になればギルドを結成する権限と助成金が与えられ、Sランクになれば国から様々な優遇を受けられる。
優遇の内容は、一般に公開されていない資料の閲覧や、国が立ち入りを禁止している地区での活動許可。多額の資金援助を無利子で受けたり、貴重なドロップアイテムを優先して購入できる権利などがある。
宮廷魔術師:国に仕える専属魔術師。最上位の魔法を自在に操る魔術師の最高峰。Sランク冒険者と同様の特権を与えられる。
探知阻害:探知系のスキルや魔法の効果を妨害する。
魔帝時代:魔皇帝都時代の略。そこら中で国同士の戦争が頻発し、そのために人を殺すための魔法が数々生み出された。




